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海山日和

神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
交通事故!
    

半月ほど前、海に向かう途中で交通事故に遭遇した! 被害者は…タヌキ。見た感じなかなか立派な、健康そうな成獣だ。合掌! 事故現場は湘南国際村のアプローチ道路で、海に行く際に通る道だ。よく散歩に出かける里山もすぐ近くにある。周辺には緑も多く、タヌキやイタチ、ノウサギなどの小動物もまだまだ暮らしているのだろう。このタヌキ、あるいは人の出した残飯などの味を覚えて、住宅地へ遠征して来たのだろうか。このエリア、広大な自然林を切り開いて作られたため、開発当時かなり反対運動が起きたはずだ。その一方で、最近では景気の冷え込みの影響で、住宅地の開発が当初予定を縮小して終了したというニュースも聞いた。自然の生き物は、こうして人の活動に翻弄されてしまうんだろうね。タヌキは元々が人里に近い場所に暮らす動物だけど、さすがに車には慣れるのは難しいのかな。今後、音の小さいHVやEV車が増えたら、タヌキも大変だろうな〜。



| 野山の生きもの | 11:00 | comments(10) | - | - | - |
ハンディを乗り越えて


数日前にマンションの玄関で見つけたヤモリの子供。コンビニに行こうと階段を下りたところで、足下からササッと走り出して、危うく踏みつぶすところだった。周辺では昔からのバス通りに建つ何軒かの古い家で見かけるけれど、自分のすむマンションでは初めて。せっかくなので捕まえて部屋に拉致って撮影した(笑)




全長は5センチ強ほどか。手のひらの上をちょろちょろと動き回って可愛い。小さいだけに顔つきも幼げな感じだ。でも、よく見ると右前足が奇形で、後ろ向きに胴体にくっついてまったく機能していない。でも、そのハンディを感じさせないくらい、しっかりとした足取りで動きも素早い。もちろん撮影をした後に外に放してあげたけれど、きっと力強く生き抜いていってくれるだろう。



| 野山の生きもの | 20:10 | comments(14) | - | - | - |
屍 shikabane


フィールドを歩いていると、生き物たちの“死”に出会うことがある。厳しい自然に抗うことができなかったもの、食う食われるの食物連鎖に縛られてしまったもの。小さい死から大きな死までさまざまだ。このブログは死骸関係はよく載るネタだけど(笑)今回は野山から。1枚目、苔むした石の上に散らばる小鳥の羽根。長い尾羽に黄色い体羽から、おそらくキセキレイのもの。ここが捕食者の食事テーブルだったわけだ。羽毛の破損状態で捕食者を絞り込めるようだが、詳しくないのでよくわからない。でも、感じとしてはツミやオオタカなどの猛禽類かも。




そして、こちらは冬を乗り越えられなかったか、病気で死亡したニホンジカ。既に一部は白骨化していて、左上が頭で下顎の骨が見えている。死骸は鳥や他の獣が肉を漁っただろうし、写真を撮った時はハエが卵を産むために盛んに飛び回っていた。惨たらしいようにも見えるけれど、自然の中で生まれて、また自然の中に還っていく、幸せな生き方かもしれない。シカ自身はそんなこと考えちゃいないだろうけどね。
| 野山の生きもの | 01:10 | comments(10) | - | - | - |
ビーズを纏うヘビ?
    

昨日、お昼を買いにコンビニに向かう途中、近所の路地に黒い紐が落ちて…いや、紐じゃない。ヘビだ。残念なことに、車に轢かれてペッチャンコ!




長さは20センチほどだから、まだ幼体。この大きさなら、生まれて1〜2年だろうか。しかし、パッと見て存在に気がついた時から、妙な違和感がある。なによりまず色が黒いということ。一般的に人家周辺で見かけるヘビと言えば、アオダイショウかシマヘビ、ヤマカガシくらいだろう。でも普通それらのヘビの幼体は色が違うし、何かしら斑紋がある。シマヘビでは黒色個体がいるけれど、僕はまだ見たことがない。そして、もうひとつの違和感。それは鱗の質感だ。よくよく見てみると、ザラザラしているというか、上手く言えないけど他のヘビと違う雰囲気がしたのだ。





なので写真に撮って拡大してみた。鱗が丸くて重なっていないように見え、しかも虹色に光っている。この特徴から図鑑で調べてみると……どうやらこのヘビはタカチホヘビの幼体らしい。図鑑の記述には「鱗はビーズ状で間は完全に重ならない」「鱗の表面は虹色の光沢を放つ」とある。一緒に載っている黒色個体の写真ともよく似ている。タカチホヘビは本州から九州にかけて普通に分布する(一部地域を除く)が、夜行性で地中生のためなかなか出会えないヘビだ。同定が間違っていなければ、ちょっとラッキー☆ それにしても、この細く短い路地でヘビの礫死体を見るのは2度目か3度目。他では見ないのに…なんでだろ〜?
| 野山の生きもの | 18:00 | comments(8) | - | - | - |
大発生!?


お盆前に実家に帰ったときのこと。地元のフィールドを歩いていると、妙に目につくものがあった。あそこにも、ここにも…。視線を発するような感じさえあるその“もの”とは、カタツムリ! 黒い筋のある貝殻って目玉模様みたいでしょ?(笑) 大きさはせいぜい1〜1.5センチ。模様の感じからするとミスジマイマイの子供のようだけど、とにかくそこここの草の上などにいるのだ。写真は農道脇の鉄柱についていたもの。写真に写っていない部分にもまだ何匹かいる。その日はいい天気で暑かったから、張りついてジッと動かない状態だったけれど、おもしろいような気味悪いような…(笑) これもやっぱりこの夏の天候のせいなのかな?


    
| 野山の生きもの | 19:00 | comments(10) | - | - | - |
うちのヤモちゃん☆
    

先週末に実家に帰った時のこと。夜中にトイレに入ると窓の外に見覚えのあるシルエット…ヤモリだ! 慌てて用を済ますと、懐中電灯とカメラを持って外へ。いたいた。逃げずに窓枠の部分に留まっていてくれた。ヤモリは正式にはニホンヤモリといい「家守」「守宮」などと書くように、家屋などに住み着く爬虫類。夜行性なので見る機会が少ないけれど、それほど珍しいものではない。今住んでいる逗子でもよく見かけるし、東京渋谷区内のマンションで見たこともある。でも、実家は夜になると雨戸を閉めてしまうし、積極的に探したこともなかったので、目撃は過去2回。窓についていたのを見たのも初めてだった。




うんうん、可愛い☆ 懐中電灯とフラッシュで目が眩んでいるのか、あまり動かない。ただ窓の位置が高いので、なかなか上手い具合に写真が撮れなかったけどね。大きさは10〜12センチほど。写真では瞳孔が狭まっているけれど(下左)、懐中電灯を当てずにしばらくいると瞳孔が開いて黒いクリクリの眼になる。四肢は指が幅広くて特徴的だ。指の裏側には微細な鉤状の毛が密生していて、これを壁などの微細構造に引っ掛けて動き回ることができる。この毛の秘密は最新の科学技術として研究もされている特殊能力の1つだ。チョコチョコした動きも可愛いし、運がよければ昆虫を捕らえるシーンを見ることもできる。ヤモリは身近に見られる野生動物なんだから、見つけたらぜひ観察してみてね。ただし、夜中に懐中電灯やカメラを持って歩いていると通報される危険もあるので要注意!(爆)


| 野山の生きもの | 19:00 | comments(10) | - | - | - |
たまには灰色気分


去年の今頃はこんな写真を載せてました。隣町の棚田に集まるアマガエルだ。今年はまだ見に行ってないけど、元気にケロケロしてるんだろうな(笑) ところで、写真下はGW連休に地元に戻ったとき見つけたアマガエル。コンクリートの農業用貯水桶の中にいた個体だ。体は全体に灰色になり、雲紋のような模様が浮き出ている。




ご存じの方も多いと思うけど、アマガエルは体色変化をすることでも知られている。これは表皮のメラニン細胞の働きによるもので、背景の色に合わせて体色を短時間で変えることができるのだ。私たちがよく知っているアマガエルの色=黄緑色は実は光の干渉による構造色で、カエルの体に黄緑色の色素があるわけではないのだそうだ。黄緑色の時はメラニン色素が収縮していて、同じ細胞内の物質が光を干渉させる。体色変化をした時はメラニン色素が拡散して光の干渉を妨げる…ということらしい。ちなみに、時々話題になる水色のアマガエルとかは色素欠乏によるもので、体色変化とはまた違うものだ。
| 野山の生きもの | 01:00 | comments(4) | - | - | - |
うちの方では青白
    

 谷戸跡にある公園の水路で何かが動く…どこにいるかわかるかな?
     画面の中央あたり。葉っぱの陰に隠れているよ。


    

隠れていたのはサワガニ。完全な淡水性で渓流や小川、水田の水路などに棲み、子供の頃はよい遊び相手だった。ちょっとした湧き水なんかがあるとしぶとく生き残っているようで、僕は以前、JRお茶の水駅の神田川側の線路を歩いているのを見たことがある(←もしかして天然記念物級? 笑) サワガニは地域によって体の色彩が違う。一般的とされるのは甲羅が黒褐色で脚が赤っぽいタイプだけれど、僕の地元ではサワガニと言えば青白いに決まってる! 皆さんの地元ではサワガニは何色?(笑)


| 野山の生きもの | 01:00 | comments(10) | - | - | - |
アカテガニ四コマ





カニも話しも落ちませんでした〜!(爆)
| 野山の生きもの | 01:10 | comments(10) | - | - | - |
日見ず
    

お散歩の林道で、ぽてん…とした焦げ茶色の物体を見つける。久しぶりの小動物の死骸。ヒミズだ。ヒミズは小型のモグラの仲間で、落ち葉の下など地面の下のごく浅い場所で暮らしている(だから前脚はモグラと違って華奢だよ)。ヒミズは「日見ず」で、太陽を見ることがない、太陽を見ると死んでしまう…という俗説が名前の由来と言われている。夜間や薄暗い時間には地表に出ることもあり、そんな時に天敵のイタチなどにやられたのだろう。血は出ていなかったけれど、首の後ろに尖ったモノを押しつけたような痕跡がある。持って帰ろうかな〜と思ったのだけど、よく見ると体についた白い粒々に、かなりの数のハエの卵が! 家で処置する準備もないし、まごまごするうちにウジウジになったらイヤなので、近くに埋めてマーキング。後日、頭骨くらいは回収できるかな?(笑)


| 野山の生きもの | 10:00 | comments(6) | - | - | - |