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海山日和

神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
2月の天空写真館
   

東京湾上空は夜も混雑。2月19日の記事に載せた写真の前に撮ったもの。20分間露出していた間に、空には飛行機かヘリコプターの光跡が9本も写っていた。光跡の下の太い光線は東京湾を行く船の灯り。星空はおおいぬ座をトリミング。画面右下、光跡の下にカノープスが写っているけど、位置が悪くて撮り直したのが19日の記事の写真(笑)



   

   

雲のすき間から差しこむ太陽の光「光芒」。天使の梯子とも呼ばれているけれど、この日はそこらじゅうに空から梯子が架けられていた。赤いサーフボードの彼にも天使が舞い降りたかな?



   
   

葉山・一色海岸からの夕陽。そして最後はちょっと不鮮明だけど、月の暈。カメラを向けたのは初めてだったけど、もう少しはっきり出た時に、露出を間違えることなく、しっかり撮り直したいな。

| 空・雲・気象 | 09:50 | comments(10) | - | - | - |
浦賀水道の水先案内人
   

先週の初め、今季もまたあの星に会いに出かけてきた。あの星とはりゅうこつ座の1等星カノープスだ。全天の恒星の中で2番目に明るい(1番は画面中央左の明るい星、おおいぬ座のシリウス)のに、日本からは南の空低くにしか姿を見せてくれない星。まあ言ってしまえば何と言うことのない星なのだけど、天文ファンの多くがひと目見てみたいと願う星でもある。今季は昨年とは場所を少し変えて、剱崎へ。そして今使用中のコンデジには、昨年使ったコンデジにはなかった星空モードがあるので、それを使って撮ってみたのだ。


   

1枚目は岬の西側で。下の2本の太くて明るい筋は浦賀水道を進む船の灯り。連続する光の点々は羽田空港へ向かう飛行機の灯り。その間に見えるオレンジの光の筋がカノープスだ。そして2枚目は岬の東の間口漁港から。青い光を放つのが剱崎灯台。カノープスは港の入り口で途切れた防波堤の間、港用の小灯台の左横に見えている。でも、この低さって「水先案内人」を意味する名前に相応しかったり。カノープスは今の時期、夜8時過ぎくらいに南中して、最も高くなる。皆さんの住んでいる家、住んでいる町からはカノープスは見えるかな?
| 空・雲・気象 | 19:30 | comments(6) | - | - | - |
タンジェントアーク
   

先週の5日金曜日、昼ご飯を買いにコンビニに行くと、薄い雲に日の暈(ハロ)が出ていた。よく見ると“あれ”が見えている。なかなか写真に撮る機会がなかった“あれ”。それはタンジェントアークだ。正確には上部タンジェントアーク、上端接弧といい、日の暈の上端に接するように見える虹色の弧のこと。これも日の暈と同じように、高空の雲を作る氷の結晶によって、光が屈折されて起こる現象の1つだ。「上部」とあるように、暈の下端に見える下部タンジェントアークもあり、また太陽の高度によって見え方(弧の形)も変わるそうだ。





この日は夕方には幻日も出ていた。この幻日はhiyocoさんも写真に撮られていた。最初は太陽の左(南)側のが明るかったけど、次第に右(北)側の方が明るくなった。写真に撮ってみると、この段階でも少しタンジェントアークの名残があるね。太陽が低い位置だと、タンジェントアークはV字形になるそうだ。同じような現象には環天頂アーク環水平アークなどもあり、またそれらが同時に見られることもあるらしい。全てがてんこ盛りの状況ってのをぜひ一度見てみたいな〜。


| 空・雲・気象 | 13:30 | comments(4) | - | - | - |
天空写真館・1月


なんとなく今月は空にカメラを向けることが多かった。幻日に彩雲、夕焼けもあり。雲の形もおもしろかった。新シリーズという訳ではなく、続くかどうかもわからないけど、細かい説明は抜きでお楽しみあれ。



    
    









    



| 空・雲・気象 | 18:00 | comments(10) | - | - | - |
夜空の水先案内人
   

前記事でなんで急に星座の写真などを載せようと思ったのか…。実は何年ぶりかにある星を見たくなって夜空にカメラを向けた副産物だったのだ。といっても、1枚目の写真にはその星は写っていない。正確には、写真は拡大すればかすかな染み程度には写っていたけれど、ブログに載せるサイズでは確認はほぼ不可能。もちろん、当日の現地では肉眼ではまったく見えなかった。その星はカノープス。ギリシャ神話のトロイ戦争譚に登場する水先案内人の名を持つ星で、シリウスに次いで全天で2番目に明るい一等星。でも、日本では福島県以南でしか見ることができず、関東南部では南中高度が2度ほどしかない。地平線方向にちょっと建物や丘でもあれば見られないし、地平線近くまでスッキリ晴れないと見られない星なんだよ。


   
   

1枚目の写真を撮った2日後、改めて同じ場所を訪れた。ここは高台で南方向が開け、しかも海まで見渡せる場所。空に雲はあったけれど、肝心の方角は問題なし。車を降りて目を向けると、あった!意外にもあっさり再会を果たすことができた。でも、中学生の頃に初めてこの星を見たときの感動が蘇ってきたよ。写真にはうっすらと水平線が写っているから、この星がどれほど低い位置に見えているかわかると思う。かつて中国ではこの星を南極老人星と呼び(南極老人は七福神の寿老人の元になった神仙)、見た人は長生きすると言われていたとか。見つけ方は、一等星のシリウスがあるおおいぬ座からたどる(写真を参考にしてね)。今頃は太平洋側ではよく晴れるし、ちょうど20時すぎに南中するので、ぜひカノープスを探してみてね!


   
| 空・雲・気象 | 20:40 | comments(2) | - | - | - |
三つ星かざして高々と〜
   

と始まるのはBEGINが歌うオリオンビールのCMソングだけど、もちろん社名はオリオン座、企業ロゴはその三つ星から来ているのは知ってるよね!冬の代表的な星座であるオリオン座は、ちょうど今月は20時ごろに南中している(ちょうど真南の空に来ていて)。ちょっと寒いけど、冬の星空には心を洗われるよ。晴れていたらぜひ見上げてみよう!




そしてオリオン座周辺のいくつかのポイントも紹介しておくね。まずは冬の大三角形。ギリシャ神話の英雄オリオンの右肩あるベテルギウスと、全天で一番明るい恒星であるおおいぬ座のシリウス、そしてこいぬ座のプロキオン、3つの一等星を繋いでできる大きな三角形だ。オリオン座から見て東側にあたる空にあるよ。ちなみにオリオン座で、ちょうどベテルギウスの対角にある明るい星も一等星のリゲル。赤いベテルギウスと青白いリゲルの色にも注目してね。




今度はオリオン座から見て西側の空、やや天頂側のあたり。まず比較的明るめの星がVの字を作っている。これがおうし座の頭の部分で、Vの字の東端の明るい星が一等星のアルデバラン。さらにそこから西へ目を向けると、青っぽい星がゴチャッと固まっているのが見つかるのだけど、これがプレアデス星団、日本で言う「すばる(昴)」だ。これらは多少空が明るい場所でも肉眼で十分に確認できると思う。昼間の散歩はもちろん楽しいけど、夜の星空散歩もすごく楽しいよ!
| 空・雲・気象 | 22:00 | comments(4) | - | - | - |
波乱の幕開け!?
     
     

海山日和、2015年最初の更新です。本年もよろしくお願いいたします。
さて、今年は年始めから本当にビックリさせられた。なんと元旦の午後から雪がちらつき始めたかと思ったら、どんどん激しくなってまさかの積雪! 雪の多い地方ならいざ知らず、うちの実家のある町は神奈川の相模湾側で、県内でもおそらく三浦市あたりと並んで最も雪が降らない土地。隣町で雪が降っていても雨が降っているという場所なのだ。子供の頃から思い起こしても、おそらく数えられるのでは?というくらいの積雪経験で、それらも多くは2月であり、もちろん正月に降雪・積雪があるなんて人生初。親父も僕が生まれる10年前くらいに移り住んできたのだけど、経験がないという。おそらく100年に一度くらいの珍しいことなんじゃないだろうか。これって波乱の幕開けってヤツ?(笑)
| 空・雲・気象 | 19:00 | comments(10) | - | - | - |
彩る雲
 
 

クリスマスイブなので少し華やかさを感じさせるものを…。今日は年賀状やら何やらを買いに外出。そのついでに運動不足解消のために浜辺歩きを。この時期は漂着するようなものは何もないので、マジで運動だよ(笑)今日は風が強く、空には強風の時によく見る楕円形の雲や、薄い巻層雲も広がっていた。ふと太陽の近くを見ると、雲の一部が虹色に輝く彩雲が出ていた。自分の腕とカメラに限界があり、なかなか見た目通りの様子は写せなかったけど、ちょっとPhotoshopで明暗とコントラストを調整して、鮮やかな色を再現してみたよ。実際は雲や空は当然もっと明るいんだけれど、これはこれで雰囲気あるね。
| 空・雲・気象 | 22:00 | comments(10) | - | - | - |
堪忍してつかぁさい
     

いったい、ここはどこだ?と言いたくなるような、まさかの2週連続の大雪。写真は3時ごろの様子で、これを書いている6時現在も降り続いている。積雪は5センチをはるかに超えている感じ。夜半過ぎから雨になる予報なので、せめて道路の雪くらいは溶けてくれないかな〜。先週日曜日の雪かきの後、筋肉痛が辛かったしな〜(苦笑)


     
     

画像追加。夜中12時。まだ止まない。積雪は20センチを超えてるな〜。先週より多いぞ?(追加2枚目は風で木や電線の雪が落ちたとこ)
| 空・雲・気象 | 18:10 | comments(9) | - | - | - |
10年に1度?→20年に1度!
     
 
 

10年に1度とか20年に1度とかニュースになってましたが、確かに大雪。このブログを始めてからでは2006年にかなりの雪の日があったのだけど、それをはるかに上回りそうだ。日本海側や東北、北海道の人、山間部に住む人にしたら大したことないレベルなのだろうけど、関東南部の平野部、まして海沿いのうちのあたりでは積雪は年に1〜2回あるかないか。その1回がこれなのだ。写真1〜2枚は昼頃、3枚目は3時前。積雪は昼に約10センチ、3時で約15センチ。そして下2枚は4時半くらいで、積雪は約20センチに近づいた感じ。ワイパーを立てるのにウィンドウは一度雪を落としたのにこの有様…。横殴りの吹雪のような状態だし、予報では暗くなるまで降っているようだから、まだ増えるかも。平日だったら首都圏はもっと悲惨だったろうな…。


     
     


こんな日は部屋で貝でも愛でましょう……hiroimono
| 空・雲・気象 | 17:00 | comments(10) | - | - | - |