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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
1−3月の天空写真館


今年1月から3月までの天空写真館です。今年のこの時期は、仕事の取材で外出することが多く、特に朝焼けを撮ることが多かったです。最初の1枚は、1月9日、千葉県九十九里町・片貝漁港の朝焼け。




こちらは同日の取材の合間というか、取材ができず暇つぶしで訪れた蓮沼海浜公園で撮った1枚。この辺りは成田空港へ向かう飛行機がかなり低い高度で通過していきます。飛んでる飛行機はイタリアの貨物航空会社カーゴルックス・イタリアのボーイング747-400Fです。




こちらは同じ取材期間中、1月11日、片貝漁港の朝日です。




取材期間中、もちろん綺麗な朝焼けがずっと見られた訳じゃありません。1月10日はこんな空。場所は東金のとある道の駅です。今は新型コロナ自粛期間ですからダメですが、この道の駅はお勧めですよ。


   
   

   
   

この一連の写真は1月29日、鎌倉の海岸です。上空に強い風があったのか、細く棚引いた雲が赤く染まり、なかなか良い雰囲気でした。


   


2月7日、この日の夜は月にハロがかかりました。この日は東京まで出かけていて、帰って来て駅を降りたら月ハロ! 慌てて帰って撮ったものです。さすがに疲れました。





   

2月19日、鎌倉の夕暮れです。2月は取材に出ることがなかったので、少しは海岸を歩くことができました。このころは、まさか新型コロナでこんな状況になるとは思いもしませんでしたね。





2月27日、この日は風が強く、かなり多くの花粉が飛んだようで、なかなか濃い花粉光環が見られました。


   


3月に入ると再び千葉へ取材へ。写真は3月3日に東金市で見た、薄い環天頂アークと幻日です。国道沿いのファミレスから外に出たら出ていました。もう少し濃くなってくれたら良かったのに。





同じ取材の3月6日、九十九里・片貝漁港の日の出です。良い天気ですが、漁船が出漁していません。もちろん、取材ができませんでした…。


   


さて、一度戻ってから仕切り直し、3月二度目の取材です。3月16日、この日は雲が多かったのですが、赤く染まった雲が素敵でしたね。


   
   

同じ取材中の3月18日の朝、天使の梯子がきれいでした。同じものを撮る高さを変えて2枚。みなさんは、どちらが好みでしょうか?






運命の3月19日、この日はなんとか取材目的を達成した日です。取材の合間に見た巻雲と光環です。


   


そして3月末は、先に紹介した富山取材。3月23日の夕暮れは、ちょっと雲がおもしろかったので撮りました。最後は3月25日の夜明けです。ホタルイカの撮影で完徹。この歳には辛い行為ですが、テンションが上がっていたのか、眠気もありませんでした。さて、この3ヶ月は、大気光象がいまいち現れず、パッとしませんでした。日中は空を眺める時間もありませんでしたし、ほぼ朝日・朝焼けか、夕日・夕焼けばかり。もう少しバリエーションを増やしたいところですね。現在は新型コロナウイルスの影響で、自粛を強いられている人も多いと思いますが、こんな時こそ空を眺めてみるのも良いかもしれません。



| 空・雲・気象 | 12:30 | comments(4) | - | - | - |
花は咲けども


ついに緊急事態宣言が出されましたが、形だけの宣言をしてなあなあな態度、体制を取り続けて失敗しそう…と思っているのは、自分だけじゃないと思います(苦笑) 先週末はサクラも良い感じで咲いていましたが、例年に比べると花を楽しんだ人も少なかったことでしょう。自分はと言えば、先週末は用事で実家に戻り、その合間に少しだけ地元フィールドを巡ってきました。


   

まずは、今年はきっと早くから咲いていたであろうシュンランです。1株1輪だけ残っていてくれました。近くにはもう果実になりかけている株があったので、ホント最後に残っていた1輪かもしれません。それにしても、観察を続けている雑木林に近年、人の手が入っていて、シュンランの数もどんどん減っているのが気になります。


   

今年は3月がほとんど出かけているような状況だったので、早春の花を見る時間がありませんでした。タチツボスミレも早くから咲く花ですが、花期は長いし、数も多いので、見逃す心配はありませんね。




南向きの土手では、キランソウも良い感じで花を咲かせていました。




キジムシロもこの季節の定番。今咲いている花、もう咲き終わった花、これから咲く蕾と、1つの株に一揃い。


   

ホタルカズラも咲いていました。この花はいつも見る場所があるのですが、同じ場所の中でも、年々少しずつ群生する位置が移動しています。この花は、毎年、新しい無花枝を伸ばして、その枝の先で根をおろすので、群生が移動するのでしょうね。




竹藪沿いの小道の脇では、シャガがもう満開です。薄暗がりのような場所で咲くことが多い花ですが、それだけにより印象的ですね。


   

そして、少し山道を歩いて確認しに言ったのは、昨年見つけたイチリンソウ。遅いかと思っていましたが、ギリギリ間に合いました。


   

その近くにはマルバネコノメソウがたくさんありますが、さすがにこちらはもう種子もほとんど残っていない様子でした。


   

ヤマブキもギリギリ間に合いました。きれいに咲いているように見える花も、よく見ると花びらが痛みだしていて、その中から良い状態のものを選らんで撮影。とは言え、この日はとても風が強くて、しかも歩いた時間は雲が出たので、手ブレを防ぐのに苦労しました。横着せず三脚を持っていけば良いのですが、それではコンデジの機動性が削がれるので難しいところです。




最後はなぜか実家の庭の隅に咲いていたミツバアケビ。鳥のフンから育ったものでしょうか。手入れが行き届かず荒れ気味の庭ですが、シロバナタンポポが咲いていたり、意外と楽しかったりします(笑) 世の中は新型コロナの影響で自粛、自宅待機が推奨されていますが、人に会うこともないフィールドで運動とリフレッシュをするのはお勧めかもしれませんね。



| 野の花・植物 | 22:00 | comments(4) | - | - | - |
AlpesDrive


先月末の富山行きは、前半はやや荒れ気味の天気でしたが、後半は良い天気に恵まれました。おかげで、立山連峰の素晴らしい眺めも堪能できました。富山平野のどこからでも楽しめるこの眺めこそ、富山のアイデンティティと言っても過言ではないと思います。


   


上の写真、富山市の八重津浜からは、北陸電力富山火力発電所の煙突が邪魔ですが、神通川を渡って岩瀬まで行くと遮るもののない眺めが楽しめます。写真では中央やや右の三角形の山が剣岳、その右が立山で、剣岳の左は毛勝三山です。富山からの帰り道は晴天。春霞も少なく、山岳展望を楽しみながらのドライブになりました。運転中なので写真はありませんが、北陸道・富山インターから滑川インターくらいまでは、進行方向にこの眺めが広がっていて最高ですよ。




北陸道を東に進み、黒部を過ぎてしまうと山岳展望からはしばらくさよなら。そして上越ジャンクションから上信越道に入ると、今度は妙高山や黒姫山の展望が楽しめます。そして長野市から長野道に進むルートでは、今度は富山で立山連峰の陰に隠れていた後立山連峰の眺望が始まります。写真は梓川サービスエリアからの写真ですが、展望としてはここに来る前の方が良いですね。写真は右から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ガ岳です。鹿島槍ヶ岳は双耳峰と言って、北峰と南峰が吊り尾根と呼ばれる稜線で結ばれています。この山々は、若かりし頃、1人で縦走した思い出の山でもあります。





こちらは同じく梓川サービスエリアからの写真ですが、いかにも安曇野、松本平っぽい眺めです。ちょうど、蝶ヶ岳の稜線から燕岳、有明山あたりが写っていて、上写真の中央右の三角形の山が常念岳です(下写真がアップ)。蝶ヶ岳と常念岳は、自分が初めて登った北アルプスの山です。燕岳から槍ヶ岳に向かうルートは、北アルプスの表銀座と呼ばれる人気コースです(まあ、自分は歩いてないんですけどね)。




この後は、中央高速に乗って帰ります。ここからは八ヶ岳に南アルプスの展望が楽しめます。特に八ヶ岳は諏訪湖あたりを走るときに正面に見えるので気持ち良く眺められますよ。南アルプスの方は上りの場合は右手に見えますが、わき見運転注意です。写真は道原パーキングエリアの端からの八ヶ岳で、右が権現岳、中央が阿弥陀岳とその右に赤岳の山頂だけ、左が横岳です。南アルプスの方は、甲斐駒ケ岳や鳳凰三山が見られますが、写真が撮れなかったのが残念。ちなみに八ヶ岳(南八ツ)は全然登っていませんが、甲斐駒ケ岳と鳳凰三山は登っています。今回ご紹介した山々は、眺めるだけでも素敵ですが、登ってももちろん良い山々です。また少し体を鍛え直して、高い山に登ってみたいな…そんな気持ちを思い出させてくれた富山からのアルプスドライブでした。


| 風景 | 13:00 | comments(2) | - | - | - |
蛍烏賊狂騒曲
   

先週の日曜日から木曜日にかけて、仕事の取材も兼ねて富山へ行ってきました。目的のひとつはホタルイカの身投げ。ホタルイカが海岸に打ち上がり、波打ち際で光ると言う現象です。実は報告すらしませんでしたが、昨年は3月、4月と2回も出かけて完敗に近い結果。今回はそのリベンジです。日程の前半の2晩は荒れ気味の天気で、ホタルイカの姿こそ見かけましたが、身投げは起きず。後半2晩に期待をかけます。




今年は3月はじめのホタルイカ漁解禁日が10年ぶりと言われる豊漁と言われ、その後の漁獲量はさほど多くはないようでしたが、第3週にはかなり大きな身投げが起こったというニュースもあり、海岸には人がいっぱい。と言っても、きているのはホタルイカを掬いに来ている人たちです。写真に写っている光ほぼ全てが、そんな人たちのものです。地元民はもちろん、近隣県から関東、東海、関西と他県ナンバーの車もかなり見かけます。正直な話、この人たちは身投げを見たり撮影するにはかなり邪魔なんですが、人の欲望にはなかなか勝てません。




そうこうしている間に、身投げが始まりました。海岸にひとつ、ふたつと、青白い光がきらめきだします。ライトで照らしながら撮影すると、こんな感じです。


   



ライトを消して数十秒間、シャッターを切ると、こんな感じ。三脚は必携ですが、コンデジでもこれだけ写ります。ホタル撮影でもそうですが、最近のこの手の写真は明部合成をしたものが多いのです。でも、数さえ上がってくれれば、そんなことをする必要もなく、自分が見たものに近い光景を撮ることができますよ。それにしても、身投げするホタルイカの青い光の美しさには、本当に息を飲みました。




こちらは夜明け前の様子です。こんな時間になっても、まだホタルイカを掬っている人がいます。


   

浜辺には、昨夜身投げした何匹ものホタルイカが…。ホタルイカと言う生きものの常の営みとは言え、これもなかなかすごい光景です。ホタルイカはこの時期、産卵のために富山湾の浅い水深にやってきます。寿命はほぼ1年で、産卵を終えれば死んでしまう可能性が高いですが、それでも心にキュッとくるものがあります。





明るくなると、カモメやカラス、アオサギなどの鳥が、ホタルイカに殺到します。まあ、打ち上がったホタルイカを拾い集めるおじさんもいましたが…。


   

こちらはカラスの食べ跡。ホタルイカの胴もゲソもまったく食べず、きれいに内臓だけを食べると言うグルメな食事の仕方です。カモメの方は丸呑みで、何も残さず平らげるようですね。




陽も昇ってすっかり明るくなった朝の浜辺です。もちろん平日と言うこともありますが、人はほとんどいません。昨夜の喧騒がまるで嘘のようです。人間には誰しも狩猟本能があり、ホタルイカ掬いをやったら楽しいことも理解できます。でも、同行していた写真家さんも話していましたが、このままではホタルイカの身投げを見たり、撮影したりして楽しむことが、どんどん難しくなっていくように感じました。ホタルイカの身投げは、富山だけでなく日本が世界に誇れる、美しい故郷の風景だと思います。そんな風景がいつまでも残っていくように願っています。



| 海の生きもの | 22:50 | comments(4) | - | - | - |
九十九里の水揚げ
   

昨年末から仕事の取材で通っている九十九里・片貝漁港。今回は4日間の滞在で、2度出漁がありました。これまで訪れた時には、出漁がまったくなかったのだから、すごいことです。魚が増えてきたかな? そこで、今回水揚げされた魚を少し見ていきましょう。


   
   

まずはヒラメ。かなり立派なサイズが何枚も入っていましたよ。肉食魚なので、口には鋭い歯が並んでいて、海底についている体の右側は真っ白です。「左ヒラメに右カレイ」みなさん知ってますよね?


   

こちらは春が旬のサワラです。こちらも良いサイズ。全長1メートル、3〜4キログラムほどの大物も混じっていました。上品な味わいからは想像がつかないような、けっこう強面の魚ですよ。


   

1本だけ揚がったブリ。こちらは全長1メートルオーバーの大物です。なんとも美味しそうなものが続きます(笑)


   
   

スズキはそこそこの数が揚がっていました。刺身に塩焼き、どちらでも良いですね。成長とともに名前の変わる出世魚でもあります。




大きなホウボウも1尾だけ入っていました。姿は異様ですが、美味しい魚です。胸びれは色鮮やかな半円形で、これを広げて海底付近を滑るように泳ぎます。また、その胸びれ棘の一部が遊離していて、それを足のように使って海底を“歩く”こともあります。




こちらはフグ。写真上に小さめですがトラフグ、それに真ん中右に顔を出しているショウサイフグと、下側にいるのはゴマフグでしょうか。もちろん、どれも食用になります。


   


そして、魚の王様とも言われるマダイ! かなり良いサイズが揚がっていましたし、数も出てましたね。




それから、これは外道でしょうけれど、サメです。種類はちゃんと確認してませんが、ホシザメとかその系統と、ハンマーヘッド、シュモクザメが何尾か揚がっていましたよ。これらも、どこかに運ばれていったので、練り物などの加工用にしっかり利用されるのでしょう。





独特な形のシュモクザメの頭部、その裏側をよく見ると、小さな穴がたくさん開いています。これはロレンチーニ瓶(器官)ですね。サメは、ここで微弱な電流などを感知していると考えられています。


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最後はカタクチイワシなのですが、ここ最近、外房方面はとんでもないくらい不漁。今回は少しは獲れたのですが、浜値が高すぎて限られた加工業者さんしか買えないようです。思えば、このわずかなカタクチイワシを追って、サワラやスズキやマダイ、ヒラメなんかが集まって来たのかもしれませんね。カタクチイワシなどの小魚は、食物連鎖を下支えする存在です。それがいないと言うことは、それを餌にする大型魚もいなくなると言うこと。近年、さまざまな種類の魚介類で不漁のニュースが伝わっていますが、海はいったいどうなってしまうのでしょうね。

| 海歩き | 20:30 | comments(6) | - | - | - | 昨年の記事