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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
<< 悲しき鴎 | main | 耐え凌いだ花たち >>
今年の咲き具合は?
   

前回の海岸植物チェックから約2週間。そろそろ頃合いだと見当をつけて、出かけてきました。前回も紹介したソナレマツムシソウ(アシタカマツムシソウ)もまだ見られました。一本、また一本と花茎を伸ばして、順々に花を咲かせるので、意外と花期は長いようです。そういえば、先月半ばに訪れた調子の犬吠埼でも咲いていましたし、9月には観音崎自然博物館でも花が見られました。でも、三浦半島の自生個体の開花期は、だいたい10月末から11月半ばまででしょうね。


   
   

前回はまだまだ蕾が小さく固かったセンブリも、開花していました。いつ見ても清楚で可愛らしい花です。しかし、今年はここ数年で一番、株が少ない状態です。把握している3カ所の自生地のうち2カ所は、今年はまったく見られず全滅です。1カ所はここ数年来の盗掘圧が影響していることは間違いありません。あとは気候の影響、特に今年は台風の影響は少なからずあったのではないでしょうか。県南部では貴重な自生地が、いつまでも存続してほしいと切に願います。


   


ハマシャジンと呼んで良いのか…、ツリガネニンジンとの中間的タイプだと思います。普通のツリガネニンジンに比べると小型ですね。青紫色で釣鐘形の花は、茎の途中に数個ずつ、段々に咲きます。


   

最近はめっきり減ってきたハマアキノキリンソウ。野山に咲くアキノキリンソウに比べると、本当に小さいです。この花も、先に紹介した花たちも、皆、草原の花たちです。笹薮やススキなどが茂ってくると、なかなか生育することができません。昔はススキなどは茅葺き屋根用に刈り取られたりしていたんでしょうから、草原の花も多く見られたことでしょう。雑木林の植物などでも同じことが言えますが、草木の生育が意外と人の生活と関係あったりするのがおもしろいところですね。
次回に続きます。



| 海辺の花・植物 | 17:30 | comments(2) | - | - | - |
私は毎年尚さんが撮った写真を見るだけなので、ああ今年も咲いているのねと思うだけですが、フィールドと歩かれていると、減少しているのを実感するのでしょうね。
日本の草原(二次草原)って減っているのですね。人の生活スタイルの変化がそんなところに影響あるって興味深いです。
| hiyoco | 2019/11/18 11:54 AM |
hiyocoさん。

平地の草原だと、農地や宅地になってしまいますし、
昔の低山などはけっこう萱場があったのに、使われなくなって森林化してます。
雑木林も、適度な刈り払いや伐採がおこなわれなくなって、減った花もあるようです。
ホント、おもしろいですね。
| 尚 nao. | 2019/11/18 6:34 PM |