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ヤドカリに化ける?



次回からの貝類繋がりで、今回は頭足類です。なぜか19日はいつも見かけるマダコが出ませんでしたが、21日はしっかり出てくれました。反応があからさまで、相手をするのがおもしろいですよ。向こうにとってはかなり迷惑でしょうけどね。





そして今季、目につくのがマメダコです。19日、21日のどちらの磯でも出ました。写真は19日のもの(21日は隠れられてうまく撮れませんでした)。この個体も蛍光の水色というか、蛍光ライトグリーンの斑紋が出ます。昨年12月に見たものと比べると体色がかなり濃いですが、これは色彩変化のうちで、おそらく同じ種類でしょう。現在、マメダコと呼ばれているタコには、複数の未記載種が含まれているそうです。分類も確定していないようですので、とりあえずはマメダコの1タイプということになるでしょう。




さて、21日にはさらにおもしろいものが出ました。それがこのタコ。外套長4〜5センチほどの小型のものです。全体に顆粒突起があり、一見するとスナダコに似ています。しかし、眉間の下部というか左右第一腕の付け根に1対の斑紋があります。タコ類に詳しい写真家さんにお聞きしたところ、マダコも実は分類が未確定な部分があり、今はとりあえずマダコ属の一種(マダコの1タイプ)という小型種になるそうです。





しかし、このタコ、それだけではなかったんです。こちらに見つかり、ライトで照らされても2〜3枚目のような姿勢のまま、ゆっくりと前向きに移動していきます。体色は頭部と胴体は白っぽく、腕だけが赤っぽい色。胴体の先はとがらせて、移動するときも腕をほとんど伸ばしません。カメラを近づけても、前出のマダコのように急いで移動したり泳いで逃げたりしないのです。そこでハッと思い当たりました。「これって、ヤドカリに擬態しているのかも!?」。
いろいろな生きものに擬態するタコには、ミミックオクトパスなどが知られていますし、少し前には「ヤドカリに擬態するイカ」というのが話題になりました。確かにこのあたりの磯には、ちょうど同じくらいの大きさのヤドカリが何種類か生息しています。しかし、「ヤドカリに擬態するタコ」というのは、今まで聞いたことがありません。動画を撮り損ねてしまったのが残念ですが、もしかしたらかなりおもしろく、貴重なものを目撃したのかもしれませんね。


| 海の生きもの・貝ウミウシ | 20:30 | comments(4) | - | - | - |
ヤドカリに擬態するタコ!?面白いですね!!
ほんの一瞬で擬態できる能力って凄いですね〜!
いつも不思議で堪りません^^
| sato | 2019/01/28 11:21 PM |
satoさん。

最後のタコ、記事でも書きましたが、危険を感じているはずなのに素早く逃げないんです。
なんか変だ&#12316;と思っていて、これはもしや?と思ったのです。
さすがに、何かで直接つっつくと泳いで逃げようとするんですけど、
すぐにまた、この状態に戻ったんですよ。
海の中はまだまだおもしろい生きものがいっぱいです!
| 尚 nao. | 2019/01/29 6:23 PM |
最後のタコは、頭(胴体)を尖らせて面白いですね。ヤドカリに見えるでしょ!と自信満々な様子がおかしいです。
| hiyoco | 2019/01/30 1:28 PM |
hiyocoさん。

最後のタコは面白いし、可愛かったですよ。
ホント自信があるのか、プレッシャーを与えてもすぐに逃げないんです。
マダコの仲間は、水産上の重要種ということで、なかなか分類が決められないそうで、
この小型種も名前がつくのはまだまだ先になりそうです。
| 尚 nao. | 2019/01/31 10:03 PM |