2017.10.14 Saturday
夏から秋の天空写真館

6月19日。環水平アークです。今年は何度か見ましたが、なかなかくっきり鮮やかなものには出会えません。今期ベストかな?


6月22日。鎌倉・材木座海岸で見たハロです。上は、和賀江島の碑と一緒に。下は、通常のハロ(内暈、22度ハロ)の内側に、薄く9度ハロが見えています。ハロは、ふつう上空に浮かんでいる六角柱形の氷晶に光が屈折させられてできますが、氷晶の形が二十面体のピラミッド形の時に、いろいろな角度にハロが出るそうです。


7月13日の夕暮れ。鎌倉の材木座海岸です。上空に低い雲があっても、太陽が沈む西の空が晴れていると、こういう夕焼けが見られます。天気の変わり目…という感じでしょうか。

7月19日。街灯があったりで、あまり良く撮れてませんが、御前崎海岸からの天の川です。下の強い光は、沖合を進む船の灯です。

7月26日。木曽駒ヶ岳のテントサイトから見た日の出。高い雲の上から出たので、日の出と呼ぶには少し遅いのですが、手前を漂うガスが不思議な雰囲気を作ってくれました。


9月12日。なんか、すごく久しぶりに、はっきり明るい虹を見た気がします。普段は仕事で部屋に引き籠もっていますし、雨っぽい時は外出しにくいですし、当たり前ですがチャンスが少ないんですよね。嬉しかったです。


同じ9月12日の夕暮れです。西を見ると見事な夕焼け、振り返って東を見ると明るい虹…。この日の夕暮れは本当に素晴らしい気象ショーが見られました。下の写真は、たまたま海岸にいた2人組みの女性を画面に入れてみました。コマーシャルフォトっぽいでしょう?(笑)