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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
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晴れ離れの兄弟姉妹
     

先日訪れた白い灯台のある岬。灯台へ向かう道やその周辺は、ヤクシソウの花で黄色く彩られていた。ちょっと遅くなってしまったけれど、実は今回の記事は渚の探偵:助手さんのこの記事とのコラボ。ここで紹介されているアゼトウナは、このヤクシソウと近縁の花。伊豆半島から東の関東南岸と伊豆諸島には同じく近縁種のワダンが分布している。アゼトウナとワダンは氷河期に海岸の厳しい環境に適応し、それぞれ種分化したもので、いわば兄弟姉妹の関係になる。


     

同じような関係でもっと顕著な例が、こちらのイソギク。分布は関東南岸から東海地方と伊豆諸島。渚の探偵:助手さんの記事で紹介されているシオギクは四国南岸に分布し、紀伊半島にはキイシオギクが分布している。これら3種の近縁種は高山に分布するイワインチンなどで、氷河期に日本の太平洋岸まで進出した祖先種が、氷河期の終わりとともに海岸に残され、それぞれの地域で適応、種分化したのだ。海岸の植物を見ながら高山植物に思いを馳せるっていうのも、なんだか楽しいね!


| 海辺の花・植物 | 21:00 | comments(6) | - | - | - | 昨年の記事
そんな関係だから、それぞれよく似ているのですね〜!
こちらのホソバワダンの写真も、名前がわからないのでUP出来ずにいたのですが、お陰さまで先日、ワダンってどんな植物?と検索してみたことから芋づる式に辿り着くことが出来ました♪
厳しい環境を生き延びてきた植物には、何だかそれなりのパワーがありそうですね。
| sato | 2013/11/14 3:33 PM |
ご無沙汰しております。
キク類は難しいですね〜。でも、大好きな花です。
ちょうど今頃、海辺で咲いているキク類が特に好きです。

イソギクは対馬にあるのかな〜?人の庭でなら、見たことがありますが・・・。どうだろう。
| ふじねこ | 2013/11/14 9:38 PM |
コラボ記事、ありがとうございます。
遥か昔に離れ離れになってしまった黄色い兄弟、ロマンがありますね〜!
ずいぶんと寒くなってきましたが、黄色い花々からは暖かさを感じます−♪
| 渚の探偵:助手 | 2013/11/14 11:18 PM |
satoさん。

ワダン、アゼトウナ、ホソバワダン、ヤクシソウ…本当に近縁の仲間なんでしょうね。
生きものって厳しい状況を乗り越えると、爆発的に種類が増えることがあるようです。
この仲間も氷河期を乗り切って、その後にわ〜い!と殖えていったのかも?(笑)
| 尚 nao.  | 2013/11/15 12:30 AM |
ふじねこさん。

キク類は属も種類も多くて、なかなか覚えられませんね(笑)
春に咲くキク類もたくさんあってよいのですけれど
この時期は特にキク類の天下!みたいな感じで目立ちますね。
野菊はもちろん、ヤクシソウやイソギクもともて好きです。
イソギクと近縁2種は記事に書いた通り関東〜四国の南岸だけです。
九州はまた違ったキク類が分布しているのでしょうね。
| 尚 nao.  | 2013/11/15 12:35 AM |
渚の探偵:助手さん。

これらの花、分布域が連続しているようなのに、別種になっている…
というのも不思議でおもしろいですね。
コラボ記事もちょうど四国南部に渚の探偵:助手さんがいてくれたからです。
これで紀伊半島にだれかお仲間ができれば、さらに楽しいコラボが!(笑)

この時期の黄色い花、本当に太陽の光を集めたみたいで温かみを感じます。
| 尚 nao.  | 2013/11/15 12:38 AM |