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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
すでに満開!
   

ここ最近、寒の戻りもありますが、今年、春らしくなるのがけっこう早めだった気がします。先週、少し時間ができたので、海岸の植物をチェックしに行ってきました。先はじめの早いハマダイコンは、もう満開。わさわさしていて、なかなか上手く撮れない花ですが、今回はまあまあまとまったかな? ハマダイコンの花色や模様はけっこう個性豊かで、真っ白なものから全体が紫色のものまで、さまざまなバリエーションが見られます。写真のものは模様がおもしろかったので選びました。


   

そして驚いたのがキケマン。これもすでに満開でした。キケマンって、いつもちょぼちょぼと咲いているイメージだったんですが、こんな時期に一斉に咲くんですね。野山ではムラサキケマンが咲き始めていますが、日当たりの良い海岸のキケマンの方が一足お先に…という感じです。花序の様子も葉の形もおもしろいですし、背景にほかの花を入れられて、けっこう絵になる花です。


   

コケリンドウはまだ先始め。開いているのは数株、数輪だけでした。とても小さな花ですが、空色のこの花を見ると、春らしさを感じます。


   
   

時期的にお目当てにしていたのが、このニオイタチツボスミレです。花の時期はちょうど良い感じ。つまり、こちらも満開ですね。タチツボスミレに似ていますが、花は花弁が幅広く、花色も紫色みが濃いです。全体に細かい毛が多いことも特徴ですが、ここのものは毛がほとんどないタイプのようです。名前は、花にかすかな芳香があることに由来しますが、自分はまだそれを感じたことはないのです。まあ、積極的に匂いを嗅いでみたこともないんですけどね(笑) この日、ほかにはハマエンドウやミヤコグサも咲いていて、ヒメハギが2輪だけ。それでも十分過ぎる結果でした。海辺がこれほどなら、野山は…ということで、次の記事では里山の花散歩報告です。



| 海辺の花・植物 | 20:00 | comments(4) | - | - | - |
センブリに会いに


先週、植物写真家の鈴木庸夫さんご夫妻と、三浦半島の海岸に咲く花を見に行ってきました。本当は、花の旬であろう今月の第1週に行きたかったのですが、お天気とこちらの都合が合わず、結局第2週に…。少し盛りを過ぎたものもありましたが、それでも何とか楽しめました。まず最初はリュウノウギク。これは海岸で撮ったのではないんですけどね。こちらでは、花の大きなノギクはこれくらいなので、まとまって咲く場所があって、とても嬉しいのです。




こちらはリュウノウギクの八重品種? 舌状花の数が少し多いようです。それに形も少し幅広に見えますね。




舌状花が変といえば、こちらは先月末に撮影したツワブキですが、舌状花が筒状花化しているという奇形っぽいものです。ところが、この日に同じ株を確認したところ、後から咲いた花はちゃんと普通の花が咲いていたようです。そんなこともあるんですね。


   
   
   

さて、今回の目的であるセンブリ。しっかり咲いていてくれました。とは言え、不安定な天気が続いたせいか、花の開き具合が中途半端というか、咲いている花よりつぼみの方が多くて、ちょっと苦労しました。それにしても、やっぱりセンブリは可愛い花です。


   

タマムラサキもちょうど見頃を迎えていました。この株は、花の付きが良く、花序が綺麗に球形になっていました。色も濃いめで良かったです。意外とその条件が揃うのって難しいんですよ。


   

リンドウは、毎年見ていたとても花付きの良い大株が消えてしまいました(おそらく盗られた)。それでも人の手の届かないような場所に数株残っていたので一安心。もっと数が増えてくれると良いのですけどね。海岸草原も、ササやススキが繁茂すると、他の植物がほとんど消えてしまいます。ハマアキノキリンソウはずいぶん数が減ってしまいましたし、ソナレマツムシソウも消えた場所があります。




そして最後はイソギク。残念ながら盛りは第1週でした。しかも、昨年今年と2年続けて台風の影響を受けてしまい、あまり状態が良くありません。以前に比べて群落が貧弱になってしまった感じです。特に昨年の台風は土壌が流されるなど影響が大きく、復活するまで数年はかかりそうです。自然界のことわりなので仕方ないことですが、頑張って来年もまた花を咲かせてほしいです。


| 海辺の花・植物 | 23:50 | comments(2) | - | - | - | 昨年の記事
触り心地
   

先週の金曜日は、植物写真家の鈴木庸夫さんご夫妻と取材。一番の目的はこのハマビワ。初めて見る樹木です。それもそのはず、自生の分布は本州の島根・山口両県と、四国、九州、沖縄。もちろん写真のものは植栽ですが、そんなに多く植えられるものでもないので、なかなか貴重です。ご案内いただいたhiyocoさん、ありがとうございました。でも、このハマビワの葉が表も裏も軟らかくて、とっても触り心地が良いのです。ずっとナデナデしていたくなります。


   


海岸には、盛りはやや過ぎてしまいましたが、ハマヒルガオがまだまだたくさん咲いていました。かなり密集度の高い場所、発見! 海の近くにいながら今期はこんな光景を見逃しそうだったのですが、見られて良かったです。




チガヤもいっぱい。ちょうど果穂がふわふわになって風に揺れ、果実もいっぱい飛んでいました。薄雲の広がる青空と風になびくチガヤがとても良い雰囲気!


   

さて、場所を移動して同じ海辺でも岩場のあるところへ。ハマボッスは咲き始め。ただ、昨年の台風の影響があるのか、低い場所では株が減っているような印象でした。




盛りは少し過ぎたと思いますが、ハマエンドウもまだまだ咲いていてくれました。この花、なかなか納得のいく写真が撮れないので、いつも困ってるんですよね。まあ自分の腕とセンスの問題なんですが…。




そして、こちらはやっと花の時期に来られたヒロハノカワラサイコ。あるところにはある植物ですが、神奈川県では絶滅危惧種です。名前の通り河原や海岸など開発や環境変化に晒されやすい場所に生えるため、見る機会が減っている植物と言えるかもしれません。


   

最後は、3月の記事で花を紹介したナツトウダイです。もう、すっかり果実ができあがっていました。受粉した子房は垂れ下がっていますが、果実の時期になると再び立ち上がるんですね。このように季節はどんどん進んで行きます。今はちょうど端境期になってきていますが、今年の夏の花も早いのかな…。



| 海辺の花・植物 | 10:00 | comments(2) | - | - | - |
ラストショー
   

昨日までちょっと出かけておりました。そのご報告は追々するとして、とりあえずは前回の続きです。海岸の花の饗宴もそろそろ終わり。これがラストショーです。まずはソナレマツムシソウ(アシタカマツムシソウ)。斜光線を浴びて良い雰囲気になってくれました。




アシタバも花序と個々の花の造形がおもしろい花の1つですね。アシタバは房総半島から伊豆半島、伊豆諸島にのみ自生するセリ科植物です。分布が狭い割りに、食用になるため知名度は高い植物でもあります。


   
   

この前は三浦半島内陸部のリンドウを紹介しましたが、今回は海岸部のもの。こちらも自生地はごく限られています。毎年紹介していますが、毎年綺麗な花を咲かせてくれるので、ついつい撮ってしまいます。


   


そして、こちらもお約束のセンブリ。今年もよく咲いてくれました。とても可憐な花で、毎年見られることに喜びを感じています。




そして晩秋の海岸を彩るイソギク。残念ながら今年は台風21号がもたらした高潮の影響で、海岸の磯周辺が壊滅的な被害を受けてしまい、例年に比べると花の数が少なくなっていました。サトギクとの雑種で花弁のあるタイプが生えていた場所の1つは、高潮による崖崩れの影響で埋まってしまいました。台風も自然の一部ではありますが、この影響が海岸植生に何年残るのか…。でもきっと復活してくれることでしょう。



| 海辺の花・植物 | 19:40 | comments(4) | - | - | - |
夏の思い出


今年、関東地方は夏らしい夏ではありませんでしたね。海の方もさっぱりで、ちょっとだけ植物の写真を撮りに行きましたが、なんかイマイチ。でも、せっかくなので載せておきましょう(笑) まずはハマボウ。8月1日に行ったのに、もうほとんど終わりの感じでした。


   

ハマユウ(ハマオモト)はまだまだ咲いていましたが、天気が少し悪くて“白”が映えないままでした。ここは北限の自生地ですが、柵などに囲まれているので、風景的には撮りづらく、どうしてもアップ目が多くなってしまいます。工夫が足りないなぁ。


   
   

今度は8月半ば過ぎ。ハマカンゾウです。花被片の色合いに濃淡があって、きれいなんですよね。実はこの夏からカメラを新しくしていて、今は使い勝手を確かめながらの撮影です。


   

最後はハマゴウ。なんてことのない写真になってしまいましたが…。今年は暑い盛りが7月中だったので、8月半ばではきれいな花が少なかったです。秋になってから、まだ枝先の方で花が咲くので、それを改めて撮り直したいですね〜。


| 海辺の花・植物 | 20:50 | comments(4) | - | - | - |
夏の賑わい始まりました


前回記事のハマナデシコと一緒に見た花たちを紹介しましょう。今、海岸線で真っ盛りなのがサカキの花。花そのものは地味目ですが、量の多さで圧倒しています。夏っぽくなった空と海を一緒に。


   


やっぱり花盛りだったのがタイトゴメの黄色い花。まとまって咲く群落もありましたが、ここは敢えて岩場でこぢんまりと咲く株を撮ってみました。そして、同じく岩場に貼り付くようにさくソナレムグラ。強い陽射しの元では、この小さくて純白の花が白飛びしやすいので、意外と撮りにくい花です。他の花を撮るときよりも、露出補正を思い切ってマイナスにするのが良いですね。


   


冬以外の一年中咲いているようなツルナ。でも、パッと見て黄色い点々が目に付くのは、今が盛りだからなんでしょうね。ハマサオトメカズラ(ヘクソカズラ)もそこら中で咲いています。ハマサオトメカズラはヘクソカズラの海岸型で、葉が厚く光沢があると言われています。普通の人には海岸の花のイメージがないでしょうね。


   
   

こちらはマメ科の2種。上は、これも春から秋まで見られるヒロハクサフジ。でも今なら良い花を選び放題ですよ。下はコマツナギ。海岸のコマツナギって岩場を這うように伸び、なんか埃っぽい感じに見えるのです。でも、そんなコマツナギを美しく!と頑張って撮ってみました。




最後は早々と咲き始めたスカシユリです。例年だと今月半ばくらいからかな〜と思っていましたが、雨の日が少ない影響か、もうしっかり咲いていました。ただし、まだつぼみも多く、盛りは今月半ばくらいかと思いますので、ぜひ見に行ってみてください。海水浴だけが三浦半島の夏じゃないですよ〜。


| 海辺の花・植物 | 09:40 | comments(4) | - | - | - |
海辺のマジェンタ
   

やっぱり好きだな〜ハマナデシコ。この花は、初夏から秋までと長い花期の中でも、咲き始めで花が揃うこの時期が一番の見頃と言えます。今年は昨年に比べるとやや花が少なめで、しかもピークを3日ほど逃した感はありましたが(萎れた花が…)、それでも十分に楽しめましたよ。


   

   

鮮やかな色彩が魅力のこの花、もう多くを語る必要はありませんね。


| 海辺の花・植物 | 18:50 | comments(6) | - | - | - |
連休の花報告…海辺編


今年は4月に沖縄に行ったせいもあって、地元の春の花をいろいろ見逃してます。GW連休のころも、良い花の時期。すべてを見るのは無理としても、少しくらいは見ておかないと…ということで、まずは海岸へ。ちょうど盛りを迎えていたのが、黄色いミヤコグサです。背景には紫色のハマエンドウも。こちらは、少し盛りを過ぎた感じでしたけど、まだまだ花は多かったですよ(撮影日は1週間ほど前です)。


   


こちらは、海岸の後背地に咲くコケリンドウ。わずか1センチほどの小さな花です。草丈も、地面に貼り付くような短さで、名前に「苔」とつくのも納得してしまいます。水色の花がとても可憐ですね。


   


不思議な形の花をしたヒメハギも、同じような場所で咲いています。こちらも大きさではコケリンドウと似たようなものですが(場所によっては草丈は伸びます)、形と色と、自己主張はちょっと派手めですね。


   

最後、こちらはまだ咲き始めのハマボッス。これから6月の始め頃まで、海岸を飾ってくれる花です。これ、沖縄で見ると草丈もずっと高いし、ピンク色のものがあったりして、まるで印象が変わるんですよね。それはそれでおもしろいのですが、やっぱり地元の姿の方が、見ていてなんか落ち着きます(笑)


| 海辺の花・植物 | 22:50 | comments(4) | - | - | - |
撮り直し(笑)
   

前回の記事に載せたイソギク。撮影した時間がもう夕方で、斜光線で黄色っぽくなってしまったので、改めて撮り直してきた。


   
   

今回は少し高台から、背景の海を見下ろすように撮ってみた。生育環境もわかるし、なかなかいい感じ。イソギクは崖っぽい岩場にも多いから絵になるね。でも撮影する時には要注意だよ。


   

こちらは舌状花のあるイソギク。これは、一般にサトギクと呼ばれる園芸品種との自然交雑種だ。昆虫の行動範囲もなかなか広いようで、人家に近い海岸だとこういうことも起きるんだね。


   


黄色が目立つこの時期の海岸だけど、紫色もある。上はタマムラサキ。ヤマラッキョウに対してハマラッキョウという別名もあるようだ。そして、リンドウも今年もしっかり咲いてくれた。ところが残念なことに、すぐ近くで咲いていたセンブリは、今年も盗掘被害に遭ってしまった。なんで、そっとして見守ることができないんだろうね。


   
   

そして、やっぱり最後は黄色。とても小さなハマアキノキリンソウと、こちらも海岸で矮小化しているハマコウゾリナ。海岸の花も、見られるのはあともう少し。冬を迎える前の最後の輝きをお見逃しなく。


| 海辺の花・植物 | 18:00 | comments(6) | - | - | - |
晩秋の海辺へ
   

もう一週間が過ぎてしまったが、先週の水曜日は三浦半島の海辺に出かけて植物を見てきた。いろいろな花が咲く時期だけれど、中でも一番の見物と言えば、このセンブリ。悲しいかな、平気で盗掘をするような輩がいるので、写真の公開にはいつも悩むのだけど、やっぱりこの凛として美しい花をみんなに見てもらいたいと思う。


   


次は、花の盛りは先月末頃だったワダン。そして、それとバトンタッチするように咲き出しているヤクシソウ。花はとてもよく似ているけれど、葉が違うので見分けられるし、ワダンの方がより海岸寄りに咲く。ヤクシソウは近年、オニタビラコ属からアゼトウナ属に変更されたようだから、この2種は兄弟のように近い仲間だ。西日本などに分布するアゼトウナやホソバワダンも同じ仲間だね。


   


気をつけないと、トゲトゲの葉で痛い目に遭うのがイガアザミ。タイアザミの海岸型で、総苞がまるで栗のイガのようだから、この名前がある。花の鮮やかな紫色が魅力のこの花だけど、今回はなんと白花の株を見つけた。これはまた何とも不思議な雰囲気だね。


   
   

イガアザミのまわりに、たくさん咲いていたのはノコンギク。ただ、このあたりのものは、海岸型のハマコンギクとしてしまっていいのかな。葉も海岸型らしく、普通のノコンギクに比べて、厚くてザラザラだ。写真のは舌状花が細いタイプだよ。草地にはワレモコウ。一見、地味に感じても、陽射しを浴びるとけっこう鮮やかな色でいい雰囲気。


   


海岸の岩場に降りると、そこは黄色の世界。イソギク、そしてツワブキがちょうど盛りだ。ちょっとのんびりし過ぎて、すっかり陽射しは斜光線。黄色い花が余計に黄色く染められてしまった感じ。これはこれでいいんだけど、ちゃんとした光線で撮り直さなきゃな。また海辺に行かなくちゃ〜(笑)



| 海辺の花・植物 | 12:30 | comments(7) | - | - | - | 昨年の記事