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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
やっと会えた


今年の年始めの大潮はサボったので、昨夜1か月ぶりに夜観してきました。一番潮が引くのは水曜日だったのですが、低気圧の通過で大荒れ。なので中一日空けての出撃です。大荒れの後、しかも寒波の後で、磯の中もどこか寂しげ。ただ、前回まったくなかったヒジキが、やっと少し生えてきました。またヒジキが遅れたせいか、ハバノリが幅を利かせていましたね。買うと高いのに…(笑) そして、やっと出会うことができましたよ、ダンゴウオに!




いつもいく磯では、実績(ダンゴウオがいたこと)のあるタイドプールがいくつかあるのですが、今回はそことは違う水路的な場所にいました。すごい保護色で、良く見つけたな自分…という感じ。実はとっても浅い場所だったので気がついたのですが、深い場所では見つけられなかったかも。お腹がけっこう膨れています。卵を持ったメスかな?




あまりの保護色で、他の魚も気がつかない!? 撮影していたら、アサヒアナハゼ?の幼魚がダンゴウオにぺったり。それでもまったく動じないダンゴウオ(笑)




実は同じ場所にもう1匹、色違いの個体がいました。上の写真の個体より少し小型の個体で、もしかしたらペアを組んでいるオス個体だったのかも。しかしこの個体、絶えず泳ぎ回っていて写真が撮れず…。色彩的にはこちらの方が見栄えしたんですけどね。今回は全般、どうも納得のいく写真が撮れなかったので、また行かなくちゃ。とは言え、次回もまたいてくれるかな、ダンゴウオ?





最初に書いた通り、磯は生きものの影が少ない感じ。ウミウシは、クモガタウミウシとネズミウミウシばかりたくさんいて、ホオズキフシエラガイも例年に比べると少ない感じですが、よく見かけました。写真はメリベウミウシとユビウミウシ。こちらも定番ですね。そろそろ新顔に登場してもらいたいところです。


| 海の生きもの・魚 | 11:50 | comments(4) | - | - | - |
ギョギョッ !?
   

この前の週末は、台風の影響でけっこう強い南風が吹いたのですが、ほぼ空振りでした。なので、今回も先週の火曜日に見たものです。海岸を歩いていて、ギョギョッとしたのがこれ。けっこうボリュームある大きさ。長さも60〜70センチはありました。最初マンボウかなと思ったのですが。どうやらマグロのようです。クロマグロかな。体が半分切り取られていて、よく見ればさらに半身のようなので、漁港から流れてきたものでしょうね。


   


さて、次にギョギョッとしたのがこれ。長径1メートルほどの漁業用のプラケースに魚が6尾。釣り人が捨てたのでしょうか? 魚の種類はイスズミとオヤビッチャです。これらの魚は漂流物につく性質があるので、おそらくは漂流していたプラケースについていて、荒波で一緒に打ち上げられてしまったのだと思います。漂流しているときは、ケースが伏せた状態だったのでしょうね。鎌倉はけっこう遠浅なので、閉じ込められたまま浅い場所に来て、逃れられなかったのでしょう。


   


最後は、前記事のアオミノウミウシを撮影中に、ふと横を見たら打ち上がっていたホタテウミヘビです。まだ小さい個体で、長さは40センチくらいだったでしょうか。よく釣り人に捨てられたであろう個体が漂着しますが、状況から見て荒天でお亡くなりになったものと思います。小さい個体なので、浅い場所にいて災難にあったのかもしれませんね。海が荒れた後は、打ち上げ魚類もなかなかおもしろいです。


| 海の生きもの・魚 | 23:00 | comments(4) | - | - | - | 昨年の記事
魚には瞼がない


昨年末、そして先月末の夜磯から、今回はお魚編。まず最初はタカノハダイの幼魚。この時期になると、ちらほら見かけます。寒い冬の磯でも、けっこう生まれたばかりの幼魚がいたりするのだ。海の場合、年間でもっとも水温が下がるのは大抵が2月。そう考えると今が真冬のように思えるけど、魚の世界では既に春が来ているのかも。





こちらはカエルウオ。目立つところにいるし、眼もパッチリで起きているよう見えるけど、ぐっすりお休み中。魚には瞼がないから(瞼の役割をする器官を持つものはいる)、見ているこっちも勘違いしそう。ちなみに、この縞模様は夜の姿。昼間は白っぽい部分も色が濃くなって、より保護色っぽくなるよ。




こちらも磯の定番、キヌバリ。昼間はベージュっぽい体色できれいだけど、夜はこの通り全体が茶色っぽい色になってしまう。魚の体色はけっこう変わるもので、成長段階、オスとメス、昼と夜、興奮状態(繁殖期など)などによって、違う色になるものが多いよ。




最後はメジナ。この斑模様も夜の体色。人の目で見ると、もっと青く輝いているように見えるから、暗い夜の磯ではちょっとビックリするよ。しかも、さらにビックリだったのは大きさ。なんとこの個体は全長30センチ近く、塩焼きどころか刺身がたっぷりとれるサイズ。普通、潮間帯にこのサイズは入らないので、ホント驚いたよ。さて、今週末は満月。またダンゴウオを求めて夜磯に出撃予定。どうなるかな〜?


| 海の生きもの・魚 | 20:20 | comments(8) | - | - | - |
寝姿拝見(笑)



夜の磯では、ほとんどの魚がタイドプールの底や岩の陰で眠っている。最初の写真はスズメダイの仲間で、オヤビッチャの幼魚。南方系で、伊豆半島の先などでは成魚サイズが見られるけれど、相模湾では繁殖していないんじゃないかな? このように、南方から幼魚などが流れて来て、越冬できずに死んでしまう魚を、死滅回遊魚というよ。





次は、タイドプールには不相応な、食べられるサイズのクジメ。タイドプールでは、それほど大きなサイズの魚を見ることはないので、たまにこういうのに出会えると嬉しくなる。その下は赤褐色が鮮やかなオビアナハゼ。普通に見かけるアナハゼは地味な色合いなので、この色彩はちょっと新鮮。





月頭の夜磯で目玉となった魚は、こちら。小さな写真だとよくわからないと思うけれど、ヨウジウオの一種だ。ヨウジウオというのは、タツノオトシゴの遠縁みたいな魚で、詳しい人に聞いたところ、おそらくボウヨウジという種類ではないかとのこと。他の地域のタイドプールでヨウジウオの仲間を見たことはあるけど、地元では初めてだったので感激だったよ。このほかにも常連のハオコゼ、アゴハゼやクモハゼなどのハゼ類、キヌバリ、ゴンズイ幼魚、ギンポの仲間などいろいろな魚が見られた。あとはダンゴウオが出るのを待つばかり(笑)


| 海の生きもの・魚 | 18:10 | comments(2) | - | - | - |
天狗登場!



今日あたりは本当なら9日の部分日食の紹介をしたかった。コンデジでも写真が撮れるように、減光の仕掛けを作って準備したのに…。去年、一昨年の月食も曇りで見られず、ここ数年、主要な天文現象はことごとく天気に嫌われてるんだけど、何なんだ!? さて気を取り直して今日のネタ。ネタは“新鮮”ではないけど、先月に葉山一色海岸で見かけた魚。ちょっとびっくり。なんとテングハギだ。名前の由来である額の角状突起もはっきりしているし、ほぼ成魚。テングハギは主にサンゴ礁域に生息する魚で、相模湾では幼魚は秋に死滅回遊魚として現れるが、成魚は南紀や伊豆諸島で見られるくらいじゃないだろうか。相模湾にこのサイズのテングハギが現れたのは、この冬前半の水温が例年に比べて2度も高い状態だったためだろう。でも、その後の寒波で水温も下がって死んでしまったのかも。もちろん漁網に掛かって捨てられた可能性もあるけどね。どちらにしても、けっこう珍しいんじゃないかな。




そして地元では久しぶりのネコタマ(ネコザメの卵殻)も見つけた。今頃打ち上がるのは、昨秋あたりに孵化したものかな? ネコザメの子供も刺し網などに掛かることが多いので、気をつけてほしいね。

| 海の生きもの・魚 | 20:50 | comments(10) | - | - | - |
寒波の影響?


先週末の土曜日、1か月ぶりの夜観に出かけてきた。弱い気圧の谷が発生していたけれど、大崩れはしないだろうという予測の元に決行。結果から言うと惨敗だった。ダンゴウオは写真の1匹。1月と同じ場所にいて、模様などの特徴から同じ個体と推定。でも神経質ですぐに逃亡。また1月に見た緑の子は行方不明。そして新規もなし。今季、観察場所の潮間帯のワカメやアカモクは壊滅状態で、まるで秋の磯を見ているかのような荒涼とした光景。それでも1月の時点では生きもの影が濃かった。しかし今回はあの強い寒波の影響なのか、普通種でさえほとんど姿がない。まあ今回もタコだけはいたけどね(写真は撮らず 苦笑)


    

魚は、メジナなどの姿も少なく、いつでもたくさんいるハオコゼでさえ例年に比べて少なめ。やっと見つけたウバウオも海藻の陰で1カットしか撮れず、1匹だけ見つけたスナビクニンは撮る前に逃げられた(泣)





ウミウシも少ない。例によってホオズキフシエラガイだけはたくさんいるけれどね。あとはムカデミノが少しだけ。そんな中、見つけたのはマダラウミウシ(クロシタナシウミウシ)くらいのもの。風はどんどん強くなって体感温度は下がるし、タイドプールの水に手を入れれば痛いほどの冷たさ。そんな水温でも元気なのはメダカラくらい?(笑) タカラガイではハナマルユキも見かけたけど、外套膜も出せないグロッキー状態ばかり。フレッシュデッドの貝殻もけっこう見かけた(水が冷たくて回収無理!)。このように今回はなんとも消化不良で終わってしまったので、次の満月くらいにリベンジかな〜とも思っている。


| 海の生きもの・魚 | 19:50 | comments(6) | - | - | - |
暖冬でも団子


暖冬…どこ行った? 確かにこの夜観をおこなった前回の大潮(今月の10日)の頃は暖冬そのものだったんだよね。ところが先日の雪(もっとも、うちのあたりは雨でしたけどね)に続き、明日も各地で雪予報。幸いというか週末なので、この前ほどの混乱はなさそうだけど…皆さん、いろいろお気をつけください。さて話を戻して年明け最初の夜観。もちろん目的はダンゴウオ。ばっちりいたよ〜。しかも、このピンクの子は全然逃げずに撮影させてくれたよい子。可愛いね☆





ダンゴウオは光を嫌うので、ライトを当てていると大抵は暗がりに逃げてしまうのだ。それがなぜ逃げなかったか…。それはどうもダンゴウオの大好きな海藻が全然ないからのようだ。この秋から冬は水温が下がらず、平年より2度も高いらしい。そのため磯の海藻、特にダンゴウオの好む葉体の大きいホンダワラ類やワカメがほとんど見られない。ダンゴウオもどこか所在なさ気なのだ。3枚目の緑の子はけっこう動き回っていたけれど、ハゼに突かれ、ヤドカリに驚かされ、ウロウロしていた。それを追い掛けていたら、ずっこけて片足水没しちゃったよ(笑)






暖冬異変はこんなところにも。潮間帯タイドプールは気温の影響を受けやすいため水温変化が激しく、冬は当然かなり水温が下がる。そんな環境なのに年が明けたこの時期に、やや南方系のシマハギ(写真4)やオヤビッチャ(写真5)の幼魚がいた。昨年12月の夜観で同じタイドプールを見た時にはいなかったし、それから年明けまでの間に入ったとしか思えない。オヤビッチャは近年は関東南岸でも越冬しているけど、普通は水温が安定している潮下帯にいて、潮間帯タイドプールではまず見られないものだ。これにはちょっと驚いた。ちなみに、最後は「今年の冬は楽だ〜」と思っているかどうかは知らないけど、夜の睡眠モードになったメジナの子。次回は魚以外の生きものを紹介するよ。


| 海の生きもの・魚 | 20:00 | comments(10) | - | - | - |
クサフグ産卵
 
 
 
 

台風の影響が消えてきた先週の土曜日、先日紹介した本の著者である水中写真家さんが講師を務める観察会に潜り込んできた。観察内容の1つがクサフグの産卵。どちらかと言えば、もう今シーズンは終わりに近いのだけど、とりあえず小さな産卵群を見ることができたよ。産卵前のクサフグは警戒心が強いので、近づくとなかなか産卵行動をしてくれない。だから遠目に控えて観察していたので、コンデジではこの程度にしか写せなかったけどね。クサフグは波打ち際の少し上くらいの場所に産卵する。2カット目で濡れた浜でモコモコしているのが取り残されたクサフグだ。ちなみに産卵は、メス1匹に対してオスは数十匹という比率。見てるとオスの悲哀が伝わってくる感じ(笑) 観察場所は三浦半島ではよく知られた場所で、小さな海水浴場の一角。来年は、もっと近い場所で迫力のある写真を撮りたいな。

| 海の生きもの・魚 | 20:10 | comments(2) | - | - | - |
すなびく
 
 

先週月曜日の夜観、ダンゴウオのほかにはスナビクニンがたくさん。この魚、1〜2センチの幼魚は、太い縦縞、細い縦縞、大きな水玉、小さな水玉と、色や模様のバリエーションがとても豊富でダイバーに人気がある(画像検索推奨!)。でも今回見たのはどれも4〜5センチほどで、オレンジ色。ただ現地ではわからなかったけど写真を拡大すると、確かに水玉タイプと縦縞タイプがいた。この魚もオタマジャクシ形で海藻にくっついていて、なかなか可愛らしいのだ。


     
 

ウミウシの方は低調。写真は定番のアカエラミノウミウシ。下は2回目登場のツヅレウミウシだけど、正直地味(笑)ほかにはムカデミノウミウシ、ホオズキフシエラガイ、アメフラシ、クロヘリアメフラシ、タツナミガイなど。2月に入ったら少しは種類が増えてくるかな? 目がダンゴウオになっているから、ウミウシにはあまり反応していなかったし、次はウミウシ狙いの夜観にしてみようかな〜(笑)

| 海の生きもの・魚 | 21:50 | comments(12) | - | - | - |
見たら4団子!
 
 

今週月曜日の夜は新月前の大潮。今回は高校時代からの悪友と連れだって行ってきたよ、夜の磯に!結果、8時半から10時半ごろまでほぼ2時間ぶっ通しで探して計4匹のダンゴウオを発見。まず最初に前回見つけた潮だまりをチェックしたけどハズレだったので、さらに移動しつつ探索。その後しばらくして僕が1匹、そして1時間ほどすぎたくらいに友が1匹。そして最後、もうそろそろ腰がキツい…(ずっと中腰で下を向いているため)という頃に1匹、と思ったらまた同じ場所に2匹! 写真上は最後に見つけたうちの1匹(同じ個体)。下は観察のために捕まえてケースに入れたもの。捕まえた時に緑色のなんかいなかったのだけど、背景が変わったら色も変わったのだ。けっこう短時間で色が変えられるんだね。1度に4匹は今までで最高。友は一昨年以来の挑戦で、前回はスカだったので、リベンジ果たせたね。


     
     

| 海の生きもの・魚 | 18:10 | comments(7) | - | - | - |