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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
九十九里の水揚げ
   

昨年末から仕事の取材で通っている九十九里・片貝漁港。今回は4日間の滞在で、2度出漁がありました。これまで訪れた時には、出漁がまったくなかったのだから、すごいことです。魚が増えてきたかな? そこで、今回水揚げされた魚を少し見ていきましょう。


   
   

まずはヒラメ。かなり立派なサイズが何枚も入っていましたよ。肉食魚なので、口には鋭い歯が並んでいて、海底についている体の右側は真っ白です。「左ヒラメに右カレイ」みなさん知ってますよね?


   

こちらは春が旬のサワラです。こちらも良いサイズ。全長1メートル、3〜4キログラムほどの大物も混じっていました。上品な味わいからは想像がつかないような、けっこう強面の魚ですよ。


   

1本だけ揚がったブリ。こちらは全長1メートルオーバーの大物です。なんとも美味しそうなものが続きます(笑)


   
   

スズキはそこそこの数が揚がっていました。刺身に塩焼き、どちらでも良いですね。成長とともに名前の変わる出世魚でもあります。




大きなホウボウも1尾だけ入っていました。姿は異様ですが、美味しい魚です。胸びれは色鮮やかな半円形で、これを広げて海底付近を滑るように泳ぎます。また、その胸びれ棘の一部が遊離していて、それを足のように使って海底を“歩く”こともあります。




こちらはフグ。写真上に小さめですがトラフグ、それに真ん中右に顔を出しているショウサイフグと、下側にいるのはゴマフグでしょうか。もちろん、どれも食用になります。


   


そして、魚の王様とも言われるマダイ! かなり良いサイズが揚がっていましたし、数も出てましたね。




それから、これは外道でしょうけれど、サメです。種類はちゃんと確認してませんが、ホシザメとかその系統と、ハンマーヘッド、シュモクザメが何尾か揚がっていましたよ。これらも、どこかに運ばれていったので、練り物などの加工用にしっかり利用されるのでしょう。





独特な形のシュモクザメの頭部、その裏側をよく見ると、小さな穴がたくさん開いています。これはロレンチーニ瓶(器官)ですね。サメは、ここで微弱な電流などを感知していると考えられています。


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最後はカタクチイワシなのですが、ここ最近、外房方面はとんでもないくらい不漁。今回は少しは獲れたのですが、浜値が高すぎて限られた加工業者さんしか買えないようです。思えば、このわずかなカタクチイワシを追って、サワラやスズキやマダイ、ヒラメなんかが集まって来たのかもしれませんね。カタクチイワシなどの小魚は、食物連鎖を下支えする存在です。それがいないと言うことは、それを餌にする大型魚もいなくなると言うこと。近年、さまざまな種類の魚介類で不漁のニュースが伝わっていますが、海はいったいどうなってしまうのでしょうね。

| 海歩き | 20:30 | comments(6) | - | - | - | 昨年の記事
弥生入り


今日から3月ですね。2月は何とはなく忙しなくて、ほとんどフィールドに出ることができませんでした。海岸を歩いても特にめぼしいものもなく…更新も滞ってしまいました。世の中は新型コロナで大騒ぎですね。でも、人の少ない自然の中ならあまり関係ないのではと思います。特に海岸は塩っけで殺菌できそうですしね(笑)


   

夕暮れの海岸で見つけたヨツアナカシパン。直径が6センチくらいあり、自分の歩く海岸ではこの大きさのものはけっこう珍しいです。ただ、裏側ががっつり欠けて穴あきだったので、拾いませんでした。どこかに遠征して、心ゆくまでウニを拾いたいな…。


   

こちらはウミギクでしょうか。実はこれは拾ってきたのでhiroimonoの範疇なんですが、上のカシパンの写真と合わせて、こちらで掲載。乾いてしまうと地味目ですが、濡れているときは淡いオレンジ色が夕陽に映えて美しかったです。


   

最後は正月飾りの素焼きの伊勢海老ですね。子供のころは、なぜかこれが欲しくて欲しくて仕方なかったです。伊勢海老は縁起の良いもの、健康長寿の縁起物とされています。世の中がこんな有り様ですから、せめてここで皆さんの健康を祈らせていただきます。え、自分ですか? 私は引きこもり気味なので、感染の危険は少なそうです(笑)



| 海歩き | 12:00 | comments(2) | - | - | - |
ふらり九十九里浜


先週に引き続き、仕事で千葉の外房方面に出かけていましたが、今回も思い通りには進まず。虚しく帰るのも何なので、九十九里浜を少し見ていくことにしました。しかし、さすがにこの時期には、漂着物も期待できません。1枚目は大網白里市の白里海岸。何にもない砂浜が広がっています。まだ青空が見えていますが、天気は下り坂。場所を移動して、お隣、白子町の中里海岸へ。こちらは浜辺が侵食されて、駐車場の一部が崩落しています。九十九里浜でも場所によっては海岸侵食が深刻な状況のようです。




浜辺に下りて、か細い打ち上げ線に沿って歩きます。ガンギエイ類の卵嚢がポツポツと落ちています。


   

浜辺にいるのは、カニ網でヒラツメガニを取るおじさんたちと、こんな足跡を残すものたちのみ。もう少し南に下って一宮町などに来ると、サーファーの数が一気に増えますけどね。




オオセグロカモメやウミネコたち。でも前の写真の足跡を残したのは、カラスかな? もちろんカモメ類の足跡もありました。





そして波打ち際にはミユビシギたちがちょこちょこ歩き回っています。特に波の引いた、まだ水気の多い部分を盛んについばんでいます。その様子を見ているだけで、飽きることがありません。




どんよりとした空。海は時化気味。黒っぽい砂浜に残る、白い波の泡が印象的でしたよ。ビーチコーミングはできなかったけれど、季節が違えば、この海岸もまた違った姿を見せてくれるはずです。




| 海歩き | 21:10 | comments(0) | - | - | - |
ホネホネの日?
   

先の連休明け、台風15号の通過から1週間が経過した今週の火曜日、鎌倉の海岸を歩いてきました。漂着したゴミなどのほとんどは撤去され、海の家もほぼ解体されていました。連休中出勤の人たちでしょうか、サーファーや一般の人を含め、意外と人が訪れていました。天気も良かったので、みな気持ち良さそうでしたね。と言うことで、最初の一枚は気持ち良さをイメージして…(笑)




いい感じのハスノハカシパンが何枚が落ちていましたが、ムラサキウニも負けてはいませんよ。こちらもなかなか良い感じ。




キンセンガニの死骸…ではなく、これは脱皮殻ですね。本当に綺麗に脱いでいるんです。生きたヤツは8月に来た時に見つけたのですが、見事に逃げられて写真は撮れずじまいでした。


   


そして、海底が台風の波で掻き混ぜられたのか、鎌倉名物の馬の歯が2つも落ちていましたよ。2枚目は良い感じに黒くなってます。でも、今は拾わずに写真に記録するだけ。もうサンプル分は拾ってますし、いつでも出会えるからこそ名物と呼ばれるんですからね。まだ出会っていない人に、見つけてほしいです。




でも歯だけじゃなく、こんな大きな骨も落ちていましたよ。この特徴的な形は、馬の肩甲骨です。いつの頃のものでしょう。江戸時代か、それよりもっと遡るのか…。でも、これらの馬は、現在一般に見られるサラブレッド種ではなく、日本在来馬なんでしょうね。それにしても、今回は外骨格に内骨格と、ホネホネの日っぽくなってしまいました。




この日は、青磁片でも…と思って出かけてみたのですが、小さな欠片を2個、拾っただけでした。江戸陶片も少ないです。見かけたのはこれと、ほかにもう1つくらい。ただ、この日は他のものにいくつか出会えましたよ。それは、追々もうひとつのブログhiroimonoで紹介していきますね。




| 海歩き | 10:30 | comments(2) | - | - | - |
台風15号


久しぶりの関東直撃となった台風15号。勢力が最盛期での上陸は滅多にないことで、関東南部や伊豆半島の相模湾側、伊豆諸島などに、かなり強烈な爪痕を残しました。千葉方面などでは、現在も多くの方が大変な状況におかれているようで、少しでも早く復旧されることを願っています。時々遊びに行かせてもらっている南房方面、頑張ってください!



   

こちらはと言えば、建物の立地的に風の影響を受けないので、台風そのものは特に問題はなかったのですが、台風上陸前の9日午前2時から停電発生。復旧まで丸2日以上、54時間半かかりました。鎌倉や三浦半島周辺でも、モザイク状にあちこち停電していて、信号が止まっているところも。東京湾側では、千葉ほどではないですが、瓦や屋根が飛んだ建物も見かけました。で、写真は台風通過後の鎌倉、材木座海岸の様子です。陸上由来の木の枝、木の葉、草や植木、海の家由来の構造物や材木が山のよう。


   

これもある意味、台風の被害者。大雨の後の恒例でもありますが、あの緊急対策外来種アカミミガメが、浜辺で右往左往していました。このほか、生存していたものでは、木材についていたアリ、コオロギ、キリギリス系の幼虫、アメンボ、ゴキブリなどを確認。





不用意に水辺に近づいたのでしょうか。タヌキが2匹、打ち上げられていました。台風が来た時に、水辺に近寄るのが危険なのは、人も獣も同じことですね。




こちらは小鳥。羽毛の色やくちばしの形、大きさからメジロですね。鳥では、カラスが突いていたハトっぽいのもありましたが、こちらはこれ以上にエグい感じだったので写真は撮らず。珍しく、海鳥類は見かけませんでした。




海岸に漂着していたものは、100%により近いほど陸上由来のものでした。海系では、コウイカ、魚2種(1種不明、もう1種はコノシロ)くらい。南方系のものなど望むべくもないと思っていましたし、案の定、青いクラゲ、エボシもんなど皆無でした。ところが、種子果実では写真のココヤシ1個とモモタマナ1個を確認。とは言え、これは以前に漂着したものの再流出、再漂着の可能性が大ですね。



| 海歩き | 14:00 | comments(2) | - | - | - |
台風10号の余波


お盆休みシーズンの真っ只中、そして終戦の日に、四国から中国地方は台風10号が直撃。各地で海の事故なども起きているようです。こちらでは、14日から15日にかけて一時雨、のち曇りまたは晴れ…みたいな不安定な天気でした。昨日16日は曇りのち時々晴れで、一日中強い風が吹いていました。当然、海は大荒れ。となると、何か来てるか気になりますよね。日没前1時間ほどでしたが、海岸を歩いてきました。久しぶりの潮まみれ〜(笑)


   

エボシもんは、少し来ていました。でも、ドリフターズのオキナガレガニは、小さい1個体(の死骸)のみ。





青いクラゲはポツポツ。カツオノエボシは浮き袋が1〜2センチほどのものがほとんど。それ以上のは2個体くらいしか見ませんでした。ギンカクラゲは数える程。大きめのは写真のと、別に1個体。他は直径1センチ以下でした。カツオノカンムリは小さいのが1個。




数がいたのは、こちら。昨年の8月に比べたら何十分の1くらいの規模ですが、そこそこ打ち上がってました。




アオミノウミウシもいましたが、数個体。しかも写真のような3〜5ミリサイズばかりで、絵になりません。青い貝はまったく見ませんでしたし、種子類もボロボロのモモタマナ1個と、シナアブラギリを数個見かけた程度。ちょっと期待はずれでしたね。




ちょっと異様だったのは、大量の軽石が漂着していたこと。波打ち際に軽石の筋ができるほどでした。エボシガイの付着したものも多かったので、ソコソコの期間、漂流していたものと思われます。どこかで海底火山でも活動したのでしょうか?




夕陽も夕焼けもあまりぱっとしませんでしたが、少しだけ雲が焼けてくれました。




| 海歩き | 10:10 | comments(4) | - | - | - |
落ち歯
   

昨日の夕方は、買い出しの前に少しだけ海へ行きました。すごく久しぶり。実は月曜日も目の前にきれいな海がある場所にいたのですが、ほぼ一日室内(一応、仕事でしたので。眺められただけでも良いですけどね)。さて、昨日の場所は鎌倉。これまた久しぶりに馬の歯です。鎌倉名物と言われた馬の歯も、近頃では出会う機会もかなり減ってしまいましたが、やっぱり絵になりますね〜。




昨日の日中は気温が上がりましたが、夕方になるとやはり肌寒いです。そんな中でもコサギはもう冠毛が伸びて、風になびいていましたよ。




ワカメは採れてはいるようですが、打ち上げはほぼなし。磯にも行っていないので状況はわかりませんが、少しは回復してきているのかな?




夕陽はなかなかきれいでしたけど、沈んでしまったら後を引くことなくあっさり暗くなってしまいました。山の端がいつまでも赤く染まる光景が好きなんですけどね。ということで、そそくさと買い出しに行きましたとさ(塩、買い忘れた…)。



| 海歩き | 18:40 | comments(2) | - | - | - |
プチ遠征報告…種子果実編
   

神栖市波崎海岸へのプチ遠征、拾わなかったものの種子果実編。今回はもうとにかく海岸線がオニグルミだらけ。おそらく利根川から流れてきたものだろうけど、どんだけ〜? というくらい大量だった。マジ売るほどあった。最初は変わった形のを拾っていたのだけど、途中から収拾つかなくなりそうだったので拾うの諦めた。山からのものは他に少しだけトチの実とブナの殻斗も混じっていたよ。


   


定番中の定番、ココヤシとゴバンノアシはそこそこの数が漂着していた。ココヤシはご覧のような表皮付き状態のものから、ボロボロになったものまでさまざま。ゴバンノアシの方も大小織り交ぜて、中には五角形のものも混じっていたよ。




その他の種子果実は、ミフクラギは写真のこれ1個。ほかに定番のモモタマナはボロボロのが2個くらいあっただけ。ククイノキも2個(うち1個は割れ)で写真も撮らず。テリハボク、サキシマスオウノキ、サガリバナは見かけず、Shigeさんが「今年は多いよ〜」と言っていたニッパヤシもなかった。全般、南方ものはとても少ない印象だったな。





そんな中、お久しぶりのこれ。ホウガンヒルギが1個だけ見つかった。ひっくり返すと、中身はボロウチワフナクイムシに乗っ取られていた。棲管がもっと残っていれば持ち帰ったけど、その棲管も抜け落ちてスカスカ。これじゃあ写真だけだね〜。残念!




最後は不明の果実。長径が10センチ弱くらいの楕円形だ。内果が、繊維質の内果皮?に覆われているので、雰囲気はヤシ科の果実っぽいのだけど…。やっぱ持ち帰れば良かったかな。前にもこんなようなの見かけたことがある気がするけど、沖縄とかでは見たことないし、海流散布型の植物ではないんだと思う。さて、日和でのプチ遠征報告はこれでおしまいだよ。あとはhiroimonoをお楽しみに。


| 海歩き | 20:30 | comments(12) | - | - | - |
春の海便り・4月
   

またまた後追い記事ですが、海辺の方の話題もアップしときま〜す。今年の(自分的)初鰹は4月18日。3月から4月はアカクラゲやミズクラゲが目立つんだけど、今年は少ないな〜と思っていたらカツオノエボシが来てたよ。カツオノエボシが目立つのは5〜6月で、4月にまとまった数が見られるのは少し早い印象だな。




エボシもん…エボシガイ付きの漂流物もけっこう来ていたよ。エボシ付き中国浮き、特に青色紡錘タイプは目立ってた。


   


エボシもんがあれば、やっぱり気になるのはこいつ、オキナガレガニ。最初の写真のはお亡くなりになっていたもの。背後に見える竹が住み処だったかな? 生きているのもしっかりいたよ。浙江の青色紡錘浮きについたオキナガレガニ。なかなか絵になるシチュエーションでしょう?


   


そして1個だけ来ていたアサガオガイ。泡の筏もしっかりくっついた鮮度のよいもの。大きさは直径1センチ弱の小さなもの。青い貝は昨年、大量漂着で拾いまくったけど、シーズン初物はやっぱり嬉しいもの。


   

種子関係は、別の日にモモタマナを1個見つけたくらい。他にはソテツもあったけど、これは植栽、近距離のものである可能性もあるから微妙なところ。青い連中は今月、来月も来ることがあるけど、種子類はやっぱり秋かな〜。でも既に4月初めにモダマを拾った人もいるらしいから、風が吹いたら海に行かない訳にはいかないよね(笑)
| 海歩き | 20:10 | comments(10) | - | - | - | 昨年の記事
海のほし


海の星=SEA STAR〔ヒトデ〕?いえいえ、海の干し→PICKLED UME〔梅干し〕です(笑) 先日訪れた海岸。なぜか打ち上げ線に沿って梅干しがポツリポツリと打ち上がっていた。それがなんだか妙に可笑しくて、思わず写真を撮ってしまった。海岸には、陸上から流出しただろう梅の落果の種子、あるいはゴミとして捨てられた梅干しの種子がけっこう打ち上がっている。でも梅干しそのものがたくさん打ち上がることはあまりないよね(笑) ちょっとここ近日、ゆっくり外を歩けていなくて、絶賛ネタ切れ中。ただこの週末は夜観に行く予定なので、また何かしらご報告できると思う。
| 海歩き | 11:50 | comments(8) | - | - | - |