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海山日和

神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
神樹蚕


珍しく昆虫の話題。先月末、三浦の山の中に入った時のこと。相変わらず沢沿いの山道にはハンミョウが多い。何度も写真を撮っているけど、なかなかゆっくり撮らせてくれないこともあって、毎度カメラを向けてしまう。この日は、途中から今まで歩いていないルートに入った。植物を探して山道を少し外れ、獣道のような踏み跡をたどってみると…。





いきなり目の前に巨大な蛾が! 羽の開長は10センチを超えている。初めて見るものだが、名前はすぐにわかった。天蚕、野蚕と呼ばれるヤママユガの仲間のシンジュサンだ。よく見ると、反対側にもい1匹。一回り小さく色も浅いので、こちらはメスだろう。どうやら交尾の真っ最中だったようだ。2匹が止まっているのは繭で、おそらく羽化したてのメスと、そのフェロモンに誘われてやって来たオスのカップルだと思われる。この仲間はオオミズアオは見る機会があるものの、開発の進んだ場所では見る機会が少ない。ヤママユガはずいぶん昔に地元で見ただけだし、正直、昆虫派ではない僕もこれには興奮したよ。



   

地面に止まったのは雑木林定番のコミスジ。このチョウは待っていれば必ずどこかに止まってくれるので、撮るチャンスが多い。そして最後は羽化して間もないニイニイゼミ。時間は夕方なのにまだ色が浅いから、昼間に羽化したのかな。それとも朝遅めに羽化した? 山道を歩いていると、足元からやたらニイニイゼミが飛び立つ。それらはきっと、羽化した後にこうして休んでいる個体なんだろうね。8月半ばを過ぎて夏も終わりが見えてきたけど、セミたちはいつまで鳴いているかな?


| 昆虫 | 18:10 | comments(8) | - | - | - |
瑠璃立羽


ネタはあるのだけど、バタバタしていて更新がままならず。で、これも4月に撮った写真だけど、珍しく昆虫ネタ。場所は三浦半島の小網代。この頃はまだ新緑で淡い緑色が目に優しかったな。





ふと、1本のヤナギ(ジャヤナギ?)の幹にチョウが止まっている。久しぶりに見るルリタテハ! このシックで美しいチョウはけっこう好きなのだ。でも、たまに飛んでいるのを見かけても、なかなか写真を撮るチャンスがないんだよね。このチャンス逃すべからず。湿地の歩道からヤナギの木までは少し距離があってオートでは上手く撮れないので、マニュアルモードで撮影。うまくフォーカスが合ってくれた。日光浴中でほとんど動かなかったのもラッキー。





そして、なんかずいぶん久しぶりにカメラを向けたベニシジミ。ごく普通に見られるチョウだけど、きれいなチョウだよね。林縁の草木に止まっていたのはカワトンボ。三浦半島に分布するのはアサヒナカワトンボらしい。これは羽が橙褐色のタイプ。細身でひらひらという感じで飛ぶカワトンボの仲間は、なんか優雅な感じがしていいよね。


| 昆虫 | 20:50 | comments(4) | - | - | - |
蟷螂拳!
    

三浦半島の里山散策の際、人知れずシャーッ!と威嚇していたコカマキリ。ごめん、驚かせて。せっかくなので写真を撮ってあげたら、1枚撮っただけで逃げられた。あんまり昆虫にカメラを向けることはないとは言え、コカマキリに会うのかなり久しぶり。でも、この前脚の斑紋は魅力的だね。カマキリは捕食者。ほかのカマキリの仲間にはこんな明瞭な斑紋はないはず。どうしてコカマキリにはこんな斑紋が発達しているんだろうね。ちなみに、下の写真はバッタの仲間を捕らえてムシャムシャ食べてるオオカマキリ(たぶん)。


    
| 昆虫 | 20:20 | comments(10) | - | - | - |
コクワに始まり…



コクワで終わるのかな、この夏は。とある目的で山…と言っても三浦半島の低山を歩いてみた。そんな場所で出会ったのが小さなコクワガタ。大顎も小さいけれど、これでも立派なオスだ。7月の後半に紹介した海揚がりのコクワガタに比べると二回りくらい小さい。けっこう綺麗な個体なので最近羽化したものだろうか。小さいけれど越冬して来年まで生きるのかな? しかしこの夏は意図してないのにクワガタを拾うな。




足元からパラパラ飛び立つのはハンミョウ。相変わらず三浦の山には多い。通常でも2〜3匹、多いと5〜6匹は一度に視界に入ってくる。ただ「道教え」の俗名の通り、近寄ると飛び立って1〜数メートル先に逃げてしまい、なかなか近づけない。この個体はミミズを食べていたので近寄れた。どんな生きものでも…という訳ではないが、食事中には警戒感が落ちたり、多少のリスクより食事を選ぶ連中がいる。このハンミョウもその類だろう。それにしてもこの色彩、何度見ても驚嘆するな〜。


| 昆虫 | 10:00 | comments(6) | - | - | - |
○○○○祭り!?
     
 

今週水曜日は仕事の打ち合わせで外出。その日は昼間から強い南西の風が吹いていて、それは夜まで続いた。そうなれば翌日の海岸が気になるというもの。海水浴シーズンはあまり海岸には近づかないのだけど、木曜日は朝から雨が降るような天気。ということで、この時期唯一無料のまま止められる駐車場がある海岸へ出かけてみた。波打ち際には、小さめだけどカツオノエボシやカツオノカンムリがいくつも漂着している。まあ未だミズクラゲなんかもけっこう上がっていたけどね。しかし探せど探せど青い貝や漂着種子はなし。打ち上げ物も川由来のアシの茎などばかりだ。そんな海岸で見つけたものと言えば…


 
 
 

波打ち際でバタバタもがく黒く小さな物体。それはコクワガタのオスだった(笑)まあ海岸でコクワガタを拾ったことは過去にも何度かある。とりあえず救出してどこかの木へ…と歩き出すと、今度はなんとミヤマクワガタのオス。でも、これはほとんどご臨終状態。触るとかすかに脚などが動く程度。でもまあ死ぬなら木の上でと、コクワガタと一緒に海岸脇の低木に。さて車に戻りますか…と海岸を戻り始める。途中にはカブトムシのメスの死骸も打ち上がっていたりした。


 
 

で戻る時も波打ち際近くを歩いていると、やっぱりジタバタしている黒くて小さいの発見。今度はコクワガタのメス。そしてさらにそのすぐ近くで再びコクワガタのオス。これはもう、さっきのコクワガタと一緒にちゃんとした雑木林に離そうとさっきの低木まで戻ると、最初のコクワガタはすでにどこかへ。仕方ないとまた戻ろうとすると、今度はちょっと大きめの黒いのがジタバタ。なんとミヤマクワガタのオス2匹目…。1つの海岸の波打ち際で短時間の内にクワガタ5匹も拾った!(笑) ミヤマ2号はかなり弱っていたけど、友達が引き取りたいというので、引き渡すまでキープ。ついでにコクワガタもしばらくお預かり。そしたら、今朝ゴミ出しに行くとマンションの玄関にコクワガタのメスが…。予想外のとんだクワガタ祭りだ(笑)

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| 昆虫 | 23:00 | comments(8) | - | - | - |
家の前から
 

最近、こいつが家の前にまで出てくるようになった。こいつ等はもうずいぶん前から神奈川南部に蔓延っているんだけど、うちの周りではとりあえず林から出てくることはなかった。それが今年は…。こいつらが増えると、在来のヒヨドリとか冬鳥のツグミ類はかなり影響を受けると思う。また鳴き声が綺麗なところが憎たらしい。特定外来生物のガビチョウ。どうにかしてほしいところだ。ホトトギスがこいつらに托卵始めないかな…とか思っているんだけどね。


     
     

うちのマンションは周りに林があるためか、明かりに引き寄せられた虫たちがよく玄関でゴソゴソやっている。昨日見たのは玄関前の壁にいたナナフシモドキ。右後肢が取れているけど、けっこう元気。うちの周りではトゲナナフシの方が見ることが多いけど、ナナフシモドキもたまに出る。そして少し前に出たのがカブトムシのメス。完全に玄関の中に入り込んでいたので、救出。てかカブトムシ、見たの超久しぶり。まあ元々、昆虫には関心度低めで、積極的に見ようとしてないからだけどね(苦笑) ところでカブトムシと言えば…


 
 
 

僕の友人で仕事仲間でもあるイラストレーターさんが、とってもすごいカブトムシの本を作りました。対象は幼児向けだけど、すごく迫力のあるイラストで大人が見ても自然絵本として楽しめる。定期購読の月刊誌扱いの本だけど一般でも単品購入可能で、大型書店では扱っている場所もあるし、出版社から直接通販でも購入が可能だそうだ。興味がある人、虫好き、特に小さな男の子のお子さんをお持ちの人にはお勧めだよ。(Kさん、紹介してあげたから、何かちょうだい 笑)


| 昆虫 | 01:00 | comments(10) | - | - | - |
日向ぼっこ
     

先月末の雑木林散歩。花を探して歩いていると、その周りをひらひらと飛び回る連中にも目が止まる。越冬開けのキタテハは、翼の縁が擦り切れてボロボロ。それでも頑張って今年育つであろう子孫を残すために、飛び回っているのだろう。キジムシロの花にはこの時期ならではのビロードツリアブ。春にしか見られない昆虫で、長い口吻とフサフサの体が特徴。でもその可愛らしい姿をは裏腹にヒメハナバチなどに幼虫を寄生させるエイリアンなのだ。それにしても、ちょっとショックだったのはアカボシゴマダラ(春の白色型)がけっこうな数飛び回っていたこと。このチョウは中国原産で、マニアによるゲリラ放蝶が原因で定着したものだ。分布はここ10年くらいでほぼ関東一円に広がり、外来生物法の要注意外来生物にも指定されている。自然に分布を広げてきたならともかく、人為的に自然を生物分布を攪乱するのは止めてほしいね。虫屋業界の自浄作用を期待したいよ。


 
| 昆虫 | 10:20 | comments(4) | - | - | - |
三大欲求の2つ
     

先週末、こちらではまだまだ梅が楽しめる状態。こちらだと梅は2月が盛りで、3月に入るともう終わりかな〜という感じなのだけどね。2月の低温が花の保ちをよくしているのかも。でも今日は外が強風。さすがにもう散っちゃうかもね。さて、散歩に出かけた先週末の土曜日は、まだ少し肌寒い感じで、咲いている花も少なめな感じだったし、まして昆虫なんかはほとんど見かけなかった。そんな中、いち早く元気そうにしていたのが、お馴染みナナホシテントウ。お〜どうやらラブラブみたいですな〜とパチリ!家に帰ってパソコンのモニターで見てみると、まわりには大好物のアブラムシが…。よく人間の三大欲求を食欲、性欲、睡眠欲とか言うけれど、このナナホシテントウ、食欲と性欲(子孫を残す欲求)の2つを同時に叶えていた訳だね(笑)


     
| 昆虫 | 23:10 | comments(8) | - | - | - |
こんな時期に…
     

海の話題が溜まってるんだけど、一休み。買い出しの途中で立ち寄った公衆トイレで、こんな子を発見。これはコクワガタのメスだね。おそらく灯火に引き寄せられて飛来したはいいけれど、大雨と低温で動けなくなっていたのかと。捕まえてみると、とりあえず動くだけの元気はあるようなので、近くの林の木に避難させて記念撮影。それにしても久しぶりにみたのが9月末ってのも何だな。実は逗子に来てからカブトやクワガタにはあまり縁がない。積極的に探すことはほとんどないので当たり前といえば当たり前なんだけど。でもこの手の甲虫類を久しぶりに見ると、心の奥底の「少年の心」が未だに少しムズムズするね〜(笑)


 
| 昆虫 | 22:10 | comments(8) | - | - | - |
Long-Tail
     

前記事のマヤランを撮影して帰る道すがら見つけたのが、道端に放置された倒木の周りを飛び交っていたオナガバチたち。ハチと言ってもスズメバチのような危ない連中ではなく、なかなか興味深い生態を持った種類だ。見てもわかる通りメスはとても長い産卵管を朽ち木に差し込み、中にいるキバチなどの幼虫に産卵する。いわゆる寄生バチなのである。キバチは材木の害虫らしいので、ある意味「益虫」なのだけど、寄生って聞くとちょっと怖い感じもするね。でも、写真を見て気がついたのだけど、1枚目の個体は胴体に朱色のダニが寄生していた。他種に寄生するハチが、これまた寄生されている…という皮肉。これも自然の厳しさなんだろうね。ちなみに1枚目はシロフオナガバチ、2枚目はオオホシオナガバチかと思うのだけど、詳しい方がいたら教えてください。


 
| 昆虫 | 15:00 | comments(8) | - | - | - |