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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
個性的!

浜辺で見つけた痕跡。おそらく同じ種類の生き物、スナガニによる巣穴づくりの痕跡だけど、どうしてこんなに個性的なんでしょうね(笑)









| 海の生きもの | 11:10 | comments(2) | - | - | - |
青蓑祭り!


今週の木曜日、ギンカクラゲとルリガイの漂着があったばかり。その夜から強い南風が吹いて、金曜日の日中も吹き続けました。金曜日は昼から夕方まで地元で打ち合わせがあったのだけど、打ち合わせ後にやっぱり気になって海岸に足を運んでみると…来てましたよ、青い貝が。海のCMさんとお会いしたのですが、けっこうな数のルリガイやヒメルリガイが寄せていたようです。自分も少しだけ拾えました。





でも、それ以上に驚いたのが、打ち上げ線上にポツポツと大量のアオミノウミウシが打ち上がっていこと。その数、おそらく数百匹レベルです。アオミノウミウシの漂着にはこれまで何度も遭遇しています。しかし、これだけの数の漂着は初めてでした。上の写真ではわかりにくいと思いますが、赤い線で囲んだのがアオミノウミウシです。黄緑色の線で囲んだのが超ちびギンカクラゲ、青い線で囲んだのがちびカツオノエボシです。八の字になった小枝の間には、小さめのカツノカンムリがあります。黄色い線で囲んだ中は、ウミアメンボです(大きい写真で見せないと、訳わかりませんね 苦笑)。




海岸に打ち上がったアオミノウミウシは、波に揉まれてくちゃくちゃになっています。でも、静かな水の上に離してあげると、体や触手を伸ばして、元の姿を取り戻してくれますよ。ただし、触手が千切れたり、体に穴のような傷ができていたりする個体も多く、もちろん打ち上がってしまえば、ほぼ生き残ることはできません。こんなところにも、自然の厳しさが感じられます。


   


ギンカクラゲに近づくアオミノウミウシ。はい、ヤラセです(笑)でも、アオミノウミウシをギンカクラゲに寄せたら、なんかちょっと頭部をゆらゆら動かしたように見えたのですが…。まあでも弱った体で、食事でもないですね。家に水槽でもあれば持ち帰って観察ができるのでしょうけれど、なかなかそこまでは手が出せないでいます(笑)



| 海の生きもの | 10:00 | comments(2) | - | - | - |
Silver Coin
   

ビーチコーマーの心を奮い立たせる3種類の青いクラゲ。そのうちの1種、ギンカクラゲの漂着に遭遇しました。まあ、それ時代は特に珍しいことではないのですが、この手のクラゲは大抵、強い南風が吹いて、海が荒れた時、または荒れた後に漂着するのが常。ところが今回、特に強い風が吹いてもいないのに、ギンカクラゲが漂着しました。





風も吹いていない、海も荒れていないので、海岸に漂着した姿ではなく、海に浮いているギンカクラゲの姿を写してみました。波が静かとは言え、波に乗って寄せたり引いたりするクラゲを追いかけ、ピントを合わせるのはなかなか難しいもの。数回、挑戦して、なんとか見られる程度のものが撮れました(笑)





カツオノエボシやカツオノカンムリもおもしろいですが、美しさではギンカクラゲが少し上かな? 大きなカツオノエボシの触手が広がる様子も、なかなか見事ですけどね。ただ、強い毒の印象があるので、美しいと言うよりは妖艶って感じかも。その点、ギンカクラゲは円というシンプルな本体とそれを囲む触手で構成されていて、簡略の美という感じかもしれません。さて、今回拾ったものについては、姉妹ブログのhiroimonoの方で紹介していきます。


| 海の生きもの | 19:20 | comments(2) | - | - | - |
8月最後の流れもの


8月の最終週、秋雨前線の影響か、強い南風が吹いてけっこう海が荒れました。と言うわけで、また日暮れ前に海岸を歩いてみました。





青いものがちらほら来ていました。カツオノエボシとギンカクラゲです。カツオノエボシは浮き袋長3〜5センチものも来ていましたが、前回同様、浮き袋長1センチ以下がほとんどです。ギンカクラゲも多くは径1センチ以下。ただ、今回は黄色いものや、もっと珍しい白いものが数個体、混じっていました。そのほかの青い連中は見られませんでしたが、唯一、アサガオガイが1個だけ見つかりましたよ。


   

今回は前回ほどではありませんでしたが、少量の軽石が見られました。エボシもんも少なめでしたが、そんなものに乗って来たのでしょうか。小さめのオキナガレガニが4個体、見つかりました。時間的に暗かったので、ちょこちょこ動かれてピンボケ連発でした。




打ち上げ物の陰には、体調が2〜4ミリのメガロパがちょろちょろしていました。何ガニのメガロパでしょうかね。




打ち上げ物をチェック中、視界の端で何か動いたような気がして、砂まみれの何かを取り上げました。波で洗うと、なんとアミメハギ。一応、海にもどしましたが、荒れた波打ち際ではちょっと無理だったかな。




先週は雨もけっこう降りましたから、山から流されて来たのでしょうか。ハンミョウが2個体、流れ着いていました。浜辺でこの色彩は、なかなか新鮮な印象です。昆虫ではカメムシ類やスズメバチなんかも見かけましたが、ハンミョウには敵いませんね(笑)



| 海の生きもの | 10:50 | comments(2) | - | - | - |
流れ藻の住人たち


前回の続きです。流れ藻やエボシもんの打ち上げとなれば、この子たちもやってきます。そう、オキナガレガニ。まあ定番といえば定番で、寄りものがあれば1匹くらいは必ず見られ、それほど珍しいものでもないのですが、やっぱり見られると嬉しい生きものです。


   



今回は大小合わせて14個体を確認しました。おそらくもう少し多くいたのではと思います。これだけ一度に見たのは数年ぶりかな。背甲のバリエーションも豊富でしたが、大きな白斑タイプはいませんでした。白色系の個体は1個体で、全般に色が濃いめのものが多かったです。




そして、海鳥に食べられて残骸になったものも…。過酷な運命です。





波打ち際近くを歩いていると、ちょこちょこ動くものがいます。オキナガレガニの小さいの?と思ったのですが、よく見るとシルエットが違います。これはカニ類のメガロパ幼生ですね。大きさは全長で1センチないくらい。メガロパとしてはかなり巨大です。大型のメガロパになることが知られているのは、磯でよく見かけるショウジンガニです。しかし、ショウジンガニのメガロパは海底とかにいたような…。調べてみると、オキナガレガニと同様に漂流生活を送ることが多いイボショウジンガニのメガロパが、ショウジンガニ同様に大型になるようです。




このメガロパ、半透明の黄土色のものが多かったのですが、中には青い斑点があるもの、黒っぽいもの、そしてメタリックな光沢のあるものなど、さまざまでした。大きさに大差はないし、(他に大型メガロパになる種類がいないので)種類が違うとも考えにくいです。これは、居着いていた環境で退職変化していたのでしょう。漂着していた流れ藻も、黄土色っぽいものが多かったです(ホンダワラ類の種類は未確認です)。



   

そしてそして、今回一番の当たりがこれ。流れ藻が漂着すれば見られるチャンスがあるとは思っていましたが、打ち上げでは初めてのハナオコゼ。流れ藻で生活するカエルアンコウの仲間です。まだ、生活史が解明されていない、謎の魚でもあります。しかもこれ、打ち上がってから間もない生きた個体でした。保護する手立てがなかったので、とりあえず波が直接当たらない場所へ移動。ただ、打ち上がってから藻搔いたせいか、浮き袋に空気が入ってしまったため、お腹が浮き上がって姿勢が保てません。運が強ければ海に帰れたかもしれませんが、果たしてどうなったでしょうね。それにしても、全長12〜13センチほどの立派な成魚でした。今回は、時期的にまだ青物は少ない寄りものでしたが、かなり楽しめました。次の大風も期待しちゃいますね。



拾ったものはこちら
| 海の生きもの | 21:10 | comments(2) | - | - | - |
寄りもの来たれり
   

今週月曜日の夜中から火曜日にかけて強い南風が吹きました。早速、鎌倉の海岸に出かけてみると、今季初の寄りものがいろいろと運ばれて来ていましたよ。青物はカツオノエボシが10数個体。浮き袋径1センチほどのものが多かったですが、1個体だけ浮き袋が10センチ近い大物(写真)もありましたよ。カツオノカンムリは1個体、ギンカクラゲはまったく見ませんでした。




エボシもんはそう多くありませんでした。しかも、小さい個体が密に付着するようなものが多く、大きな個体がついたものは少なかったです。




この時期定番のハシボソミズナギドリは、材木座海岸だけで9個体。千葉同様、こちらも平年並みという感じです。ほかにオオミズナギドリが1個体打ち上がっていました。





漁業用の平籠の中にいたのはオヤビッチャ。全長5〜6センチの幼魚です。オヤビッチャの幼魚は漂流物や流れ藻につくことがあり、この個体は伏せた平籠の中側にいて、そのまま打ち上がってしまったのでしょう。鎌倉の海岸は遠浅なので、岸に近づいたらもう脱出不可です。


   

そして、こちらも定番になりつつあるアカミミガメ。特に大雨が降った後などに見かけることが多くなりました。今回は地元ではまだ雨が降っていなかったので、別の地域から漂流物といっしょに流れて来たのかもしれません。比較的、新鮮だったので、偶然、滑川から流れ出た可能性もあります。さて、今回の寄りものは、全体的に見るとホンダワラ類の流れ藻がかなり多かったようです。青物が来る時の感じとは少し違う印象でした。その分、ほかの生きものが見られましたよ。それは次の更新で紹介します。



| 海の生きもの | 19:30 | comments(2) | - | - | - |
先週の外房報告
   

先週の木曜日は、用事で出かけたついでに、外房方面のいくつかの海岸を回ってきました。犬吠埼で日の出を見た後は、利根川を渡って波崎へ。まずは風車前です。ここで最初に見つけたのはこの鳥。なんとカンムリウミスズメです。日本近海にのみ生息する希少な海鳥で、国の天然記念物でもあります。ウミスズメの打ち上げは地元で見ていますが、カンムリウミスズメは初めて。かわいそうですが、これも自然の摂理。仕方ありません。


   


この時期といえば、この鳥の打ち上げも始まっています。ハシボソミズナギドリですね。今年の打ち上げは、まだわかりませんが、今のところは例年並みと言った感じです。




浜を少し移動して…こちらは最初、カワウかと思ってスルーしかけましたが、どっこい、これはアビ類ですね。シロエリオオハムあたりでしょうか。今回、鳥ではほかにオオミズナギドリも見かけましたが、かなりボロボロ(またはエグい感じ)だったので写真なしです。



   

さて、この浜では大物が。まあ先日のクジラには負けますが、イルカです。大きさは1.5メートル強というところでしょうか。でっぷりしているので、大きく見えます。状態が悪いのでなんとも言えませんが、スジイルカかな…と思います。



   

同じ浜(波崎)と千倉で、それぞれ1体ずつウミガメも漂着していました。最初のがアカウミガメ。背甲長が約1メートル。千倉のはアオウミガメで背甲長が約40センチという感じでした。どちらも、小さなカメフジツボが付着していましたよ。




死体ばっかりなので、最後は生きたものを(苦笑) あちこちの海岸で多く見かけたのがキョウジョシギです。浜辺、岩の上など、あちこち動き回って、旅を続けるためのエネルギー補給に余念がない感じでしたよ。残念ながらビーチコーミングの成果はまったくありませんでしたが(まじめに0)、まあそれなりに楽しめました。


| 海の生きもの | 19:10 | comments(4) | - | - | - |
騙されないぞ


3月満月まわりの夜磯、2回目です。今回、ちょっと目立ったのがトップバッター。一見、ウミウシのように見えますが、まったく異なる系統の生きもの、ヒラムシです。種類はミノヒラムシで、背面に多数ある突起が特徴。それが名前の由来でもあります。今回なぜか何個体も見かけました。泳いでいるシーンにも出くわしたのですが、残念ながら写真はピンボケでお見せできません(苦笑)






そして3つ並べたこれらの生きものも、ウミウシっぽい。特に真ん中のカイメンみたいのは最初はウミウシかと騙されそうになりました。しかし、いくら待っても鰓を出さず、触角と思ったものはよく見れば水管。これは貝殻を軟体で覆うタイプの巻貝(腹足類)で、ベッコウタマガイの仲間のようですね。しかしこの仲間、結構見かける割にはあまり調べられていないのか、イマイチ確かな情報がありません。軟体部の特徴がはっきりした種類がいるので、それが種の見分けに役立ちそうなんですが、バリエーションもあるのではっきりしません。キシュウベッコウタマガイやセトベッコウタマガイあたりが怪しいのですが、詳しい方がいましたらぜひ教えてください。




さて、無脊椎を離れてお魚へ。この冬はかなり早い時期からさまざまな幼魚が出現していましたが、今回はこんな子を見かけましたよ。フクロノリの揺りかごに抱かれるようにしていたのは、黄緑色が美しいイダテンカジカの幼魚です。大きさは2センチ弱くらいです。




こちらは帰り際に撮ったイソギンポ。すっかり寝ぼけモードで、フラッシュ焚いて写真を数枚撮っても、まったく動きませんでした。




こちらは岩陰にいたウツボの子供。大きさはどれくらいと言うか…頭の縦幅が大人の指2本分(人差し指と中指)くらいと言えばおわかりになるでしょうか。成魚になったウツボはさすがに怖さもありますが(と言ってもむやみに手を出さなければ大丈夫)、このサイズは可愛いもの。口は大きいですが、漫画みたいな白黒の目で、けっこう愛嬌のある顔をしているんですよ。さて、次の磯観察報告は昼間のレポートになります。春らしくなって野山の花も気になりますね。忙しい季節になってきました(笑)



| 海の生きもの | 14:00 | comments(2) | - | - | - |
ラストダンゴ・イン・イソ
   

先週の大潮まわりは18日の月曜日のほかに、満月の20日にも夜磯に出かけました。天気が崩れるような予報だったのだけど、夕方までそんな気配もなかったので出かけてみたのです。2回目は、昨年まで通っていた磯。ところが海についてみると、かなり強めのうねりが入っています。岩場のおかげで波が来ることはないのですが、沖側の潮間帯下部に行くのがはばかられます。仕方がないので潮間帯上〜中部のタイドプールをチェック。う〜ん、生きものが少ないです。1枚目の写真はメダカラガイ。2匹が同じ場所にいました。




ウミウシ…と思ったらヒラムシでした。これはカリオヒラムシですね。潮間帯の磯ではよく見かけるヒラムシの一種です。




ウミウシもめぼしいものがいません。こちらは前にも紹介しているカメノコフシエラガイ。そのほかには、ホオズキフシエラガイ、ブドウガイ、クモガタウミウシ、それにアメフラシ類など、常連ばかりでした。




あまりに何もいないので、ハオコゼを撮ってみたり…(笑)ハオコゼも可愛いんですけどね。普通種だし、このポイントは特に多くて食指が動かないんですよね。他の生きものを撮影するときに、触れてしまわないよう気を遣いますし。でもまあ、たまには良いか。しかし、今回はこれで終わりかな…と思っていたら、ライトの明かりの先に動くものが!





ダンゴウオ登場です。2日前の別のポイントでは出会えませんでしたが、見事にリベンジ。緑色の可愛い個体です。背びれが大きく立っているので、オスですね。明かりを嫌って動き回るのでなかなかうまく撮影できませんが、まあ何とか。このポイントも近年、海藻が減ってしまい、それとともにダンゴウオやスナビクニンが減ってしまいました。それでも今年もちゃんと見られたことが、とても嬉しいですね。




ダンゴウオ撮っていたら、後ろにミスガイが…(笑) ダンゴウオに悪戦苦闘していたら、いつの間にか風がビュービュー吹き出して、小雨もパラついてきました。潮の時間はまだまだ大丈夫でしたが、さすがに無理。撤退です。次の大潮まわりは予定があって夜磯には行けません。次の次、3月後半の大潮は時間があれば出かけてみようと思っていますが、潮の引きも悪くなって来るし、ダンゴウオが見られるのも今回が最後かな? でも、今季も十分に楽しめました。



| 海の生きもの | 21:20 | comments(4) | - | - | - |
白髭悲し


スーパームーン2日前の月が照らす中、飽きもせず夜磯観察です。場所は今季から通っている磯です。2月も半ば過ぎ、例年なら水温が底をつく時期。冬の寒さに直接的に晒される潮間帯は、生きものにとっては厳しい環境です。今季は水温が高めだったとは言え、少しずつ南方系の生きものの姿が消えていますし、今回、生きものたちの様子はどうなっているでしょう。ちなみに、自分は普段は長靴派です。ウェーダーは長靴より深い場所に入れますが、すぐに水が染み込みそうで購入意欲が高まりません。長靴も釣り用などは丈が低くイマイチで、いくつか試して辿り着いたのが業務用長靴。これ最高です!(笑)




見覚えのある岩を頼りに、前回ヤクシマダカラ幼貝をリリースした場所をチェック。残念ながら貝殻は回収できませんでした。潮間帯上部〜中部は、潮が引きすぎてタイドプールもほとんど水がありません。早めに潮間帯下部に移動して最初に見つけたのが、これ。いきなりの大物です。寒さのせいか動きの鈍いボウシュウボラです。




水温が落ちてもムラサキウニやアカウニ、バフンウニは元気です。ガンガゼは相変わらず小さい個体がいますが、数が減りましたね。写真はたまにいる色の派手なムラサキウニです。写真では紫色が強いですが、肉眼ではかなり青っぽく見えます。アカウニの中にはたまに本体が白っぽい個体がいます。これらの個体が単なる体色変異、色素異常なのか、それとも別の意味があるのか、真相を知りたいところです。そう言えば、あのウニが見当たりません。




し、シラヒゲウニ!!! どうやら南方系のシラヒゲウニは水温低下に耐えられなかったようです。今回、生体は見かけませんでした。それならせめて裸殻だけでも…と当然思いますが、写真のものは反対側がガッツリ割れてしまっています。ホント残念。そこそこ大きさがあるのと、ムラサキウニなどに比べてやや殻が薄いのが仇になりましたね。





今まで何度か紹介していますが、潮間帯も中〜下部に来るとウミシダ類の子供がけっこう見られます。ところが今回は小さな岩の下に大人サイズのウミシダを発見。ちょこっと探ってみると…あ、なんかいる! これはウミシダ類と共生するカニ、コマチガニです。甲幅1センチ弱の小さなカニで、主にウミシダの巻枝(岩に付くための器官。写真上)に隠れています。ウミシダにはほかに、ヤドカリに近いコマチコシオリエビが共生していることもありますよ。




たまにはこんなものも撮ってみました。ウメボシイソギンチャクに比べるとやや地味な色合いの、ミナミウメボシイソギンチャクです。ウメボシイソギンチャクは岩の割れ目とかくぼみの壁、天井など、やや狭い場所に付いていることが多いですが、ミナミウメボシイソギンチャクは転石の上などにくっついています。




こちらはミドリイソギンチャクです。体壁に黄緑色のイボが多数あるのが特徴(写真では見えませんけど)の、きれいなイソギンチャクです。さて、普段は撮影しないイソギンチャクなどを撮っているのは、獲物が少なかったから?と思う人もいるかもしれません。確かに生きものの数、種類とも減っていて、今回はダンゴウオも姿を表してくれず、前半戦は苦戦しました。しかし、予想外に豊作だったものもあります。それは次回の記事で。




| 海の生きもの | 13:00 | comments(2) | - | - | - |