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神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
台風10号の余波


お盆休みシーズンの真っ只中、そして終戦の日に、四国から中国地方は台風10号が直撃。各地で海の事故なども起きているようです。こちらでは、14日から15日にかけて一時雨、のち曇りまたは晴れ…みたいな不安定な天気でした。昨日16日は曇りのち時々晴れで、一日中強い風が吹いていました。当然、海は大荒れ。となると、何か来てるか気になりますよね。日没前1時間ほどでしたが、海岸を歩いてきました。久しぶりの潮まみれ〜(笑)


   

エボシもんは、少し来ていました。でも、ドリフターズのオキナガレガニは、小さい1個体(の死骸)のみ。





青いクラゲはポツポツ。カツオノエボシは浮き袋が1〜2センチほどのものがほとんど。それ以上のは2個体くらいしか見ませんでした。ギンカクラゲは数える程。大きめのは写真のと、別に1個体。他は直径1センチ以下でした。カツオノカンムリは小さいのが1個。




数がいたのは、こちら。昨年の8月に比べたら何十分の1くらいの規模ですが、そこそこ打ち上がってました。




アオミノウミウシもいましたが、数個体。しかも写真のような3〜5ミリサイズばかりで、絵になりません。青い貝はまったく見ませんでしたし、種子類もボロボロのモモタマナ1個と、シナアブラギリを数個見かけた程度。ちょっと期待はずれでしたね。




ちょっと異様だったのは、大量の軽石が漂着していたこと。波打ち際に軽石の筋ができるほどでした。エボシガイの付着したものも多かったので、ソコソコの期間、漂流していたものと思われます。どこかで海底火山でも活動したのでしょうか?




夕陽も夕焼けもあまりぱっとしませんでしたが、少しだけ雲が焼けてくれました。




| 海歩き | 10:10 | comments(2) | - | - | - |
海岸の夏花
   

もう、だいぶ日が経ってしまいましたが、先月末に海岸の夏花を撮りに出かけてきました。三浦半島の先っぽの方まで行こうと思っていたのですが、けっこう道が混雑していたので途中で別の海岸に妥協。そうすると、あまり良いことにはないませんね。狙いのひとつであるスカシユリは思ったほど数がなく、しかも岩場で蹴躓いてすっ転びました。幸いにも倒れた場所が砂地だったので、右腕を少し擦りむいた程度で済みましたが、ここ最近の運動不足が如実に出たという感じです。


   

ハマゴウは花盛り。どこの群落も満開で、まだアメリカネナシカズラも繁茂していないので良かったです。ただ、近づいてよく見ると、花が揃って咲いているものが少なく、被写体探しが大変でしたけどね。


   

   

最初の場所と、別の場所でハマオモト(ハマユウ)です。こちらも満開。別の場所は、北限自生地ですよ。ハマオモトは花序についた花がごちゃごちゃしているので、群落を少し引き目に狙う方が撮りやすいです。夏ですね〜!


   

ネコノシタ(ハマグルマ)は、花が少なかったですが、ちょうど4輪、かたまって咲いていてくれました。名前はザラザラした葉を猫の舌にたとえたもの。別名は車咲きする花から。


   

ハチジョウナは、今年はちょっと少なめかな。派手さはないけれど、素朴な感じでけっこう好きな花です。





最後はハマボウ。こちらもちょうど花盛りでした。下の株は、岩場に張り付くように生えていて、一時は大波をくらって枯れそうになっていた株です。それが復活して花を咲かせてくれていて、嬉しかったですね。今回の花、もう2週間経ってしまったので、スカシユリはもう終わっているでしょう。でも他の花はまだまだ咲いている株があるはずなので、ぜひ見に行ってみてくださいね。



| 海辺の花・植物 | 10:10 | comments(6) | - | - | - |
雑木林に黄色


先々週末、地元(実家)のフィールドに行ったときのこと。梅雨時でしたが、思ったほどにはキノコ類は少なく、わずかに出ていた小さなベニタケ類はマイマイに齧られていました。





そんな中、一際目を引いたのが、これ。切り株の一部が黄色いものに覆われていたのです。遠目から見たら、黄色いペンキを塗ってあるのかと思うくらいです。これは、変形菌ですね。これだけの規模のものを見るのは久しぶり。種類はキフシススホコリでしょうか。変形菌にはなかなか縁のない自分ですが、その中でもこのキフシススホコリは、ムラサキホコリと共に馴染みのある種類です。





見た感じ、ちょっと成熟しかけています。下の写真の下部に少し写っていますが、この前段階の状態が網目のように広がりながら移動する段階(変形体)で、これがまたおもしろいんですよね。まあ、これはこれでなかなか興味深いです。




同じ切り株にあったこれ。う〜ん、これも変形菌なのは間違いないですが、別の種類の未成熟な子実体かな? 継続観察ができなかったのが残念です。もし何かご存知の方がいれば教えてくださいね。


| 菌類・変形菌 | 21:10 | comments(2) | - | - | - |
日本のシンビジューム
   

梅雨明け宣言は出ていませんが、長い長い梅雨がほぼ明けて、夏の暑さがやってきました。外に出るのに躊躇しそうな、外に出るのに勇気が必要そうな、そんな暑さです。でも、こんな時期だからこそ、出かけなければ見られないものもあります。トップ写真とは裏腹に、目的はキノコじゃありません。でも、同じような雑木林の中で見られるものです。


   
   

まずは地元(実家)のフィールドです。いつも出かける雑木林。普通の目線でパッと見ただけではわかりませんが、視線を下げて林床をゆっくり、じっくり見ていくと、見つかります。マヤランです。あたりを見回すと次々に株が見つかりました。ただ、今年は梅雨の雨が多かったせいか、花はつぼみの時点で痛んでしまったものが多い感じです。それでも何とか、きれいな花の株を見つけて写真を撮りましたよ。


   
   

今度は逗子に戻って、とある雑木林に足を運びます。その場所の狙いはナギラン。株数はたくさんあるのですが、花が咲くものがほとんどなく、今年は開花したのは1株だけでした。でも、その1株が良かった! 状態の揃った花が4つもついた見事な株でしたよ。このナギランもマヤランも、学名を見ると属名は「Cymbidium」です。そう、観賞植物の洋蘭で人気のシンビジュームなんです。花も似ていますね。美しい日本のシンビジューム。いつまでも普通に見られる花であってほしいですね。それにして、暑くなってヤブ蚊も急に増えてきました。ナギランを撮影中に、自分の周りには50匹くらいは飛んでいたでしょうか。虫除け薬はつけていましたが、恐ろしさを感じるほどでしたよ。


| 野の花・植物 | 23:20 | comments(2) | - | - | - |
姫様はずれ
   

近年には珍しく、今年は梅雨らしい天気が続いています。ここ最近はまったくと言っていいほどフィールドに出ておらず、お尻から根が生えて椅子と繋がってしまいそうでした。昨日は珍しく梅雨の晴れ間で丸一日、良い天気。なので、近場の花をチェックしてきましたよ。それにしても、今年の梅雨は雨が多く、しかも気温の低い日も多かったためか、公園の芝地にはまだネジバナがいっぱい。このあたりでは6月中に盛りを迎えちゃうんですけどね。


   

本当に繊細で可愛らしいネジバナの花。しっかり、ランの花をしています。唇弁の縁がフリルのようになっているのがまた素敵ですね。


   

さて、7月10日前後の狙いものと言えば、このヒメノヤガラ。昨年は仕事に忙殺されて見にこられませんでしたので、とても楽しみにしていました。ところが…なんと見つかったのはこの株、ひとつだけ…。一昨年は当たりだったんですが、何と言うことでしょう。ガッカリです。薮の中に入れば見つかったかもしれませんが、今回はパスしました。




写真を撮りながら、いつも載せる機会がないオカトラノオ。花穂(花序)の下から花が咲いていくので、咲きはじめの頃じゃないと、あまり姿がきれいじゃないんですよね。なので、個々の花をアップで撮ることが多いです。


   
   

この時期のもうひとつの狙いもの、タシロランはポツポツと見かけました。菌従属栄養性のランで、出ない年はまったく出ないし、やたら出た年があったりと、まったく予測がつかないので、大抵は過去に見た場所を何ヶ所かチェックします。今回は1ヶ所で見られましたけどね。花はほとんど平開することがないのですが、よく見るとこれもガラス細工のようできれいなんですよ。


| 野の花・植物 | 09:20 | comments(4) | - | - | - |