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海山日和

神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
夏の天空写真館


              積乱雲





              虹が出た




               彩雲


   





             すじ雲いろいろ

| 空・雲・気象 | 22:30 | comments(0) | - | - | - |
ウミウシの夏!
   


今月の初めに仕事仲間のイラストレーターさんが遊びに来たので、久しぶりに磯に行く。とりあえずは綺麗どころを…ということでウミウシ。今回目立ったのは、このコモンウミウシ。珍しい種類ではないけれど、地味過ぎず派手過ぎず、バランスの取れた美しい色彩のウミウシだ。


   

一番多かったのは、定番のシロウミウシ。数匹集まっている様子は、磯のホルスタインって感じだね。半水面の方は6月に撮った未公開写真。


   

こちらも定番、ジボガウミウシ。早春から見られるけど、やっぱり夏に数が増える種類かな。雪のような白さは暑い中、一服の清涼剤だね。

   

こちらも夏になると姿を現すリュウモンイロウミウシ。このブログに登場するのはずいぶん久しぶりだ。遠目には一瞬アオウミウシぽく見えるのだけど、模様は黒い“流紋”で独特の美しさがあるよ。




こちらは大きな石の下から見つけたサガミミノウミウシの小さいの。どちらも約1センチ。おそらく今年の春に産み付けられた卵から生まれたものだろう。あまりに小さいので、最初は何か別の種類かと思った。


   


アオウミウシもいたのだけど、気の抜けた写真しか撮れなかったので、こちらも6月に撮った未公開写真。下の写真は岩陰で産卵する個体と、そこからサッサと逃げ出しているかのような個体。これが人間だったら、妻に子供が生まれそうなのに浮気に走る夫…みたいだけど(笑)ウミウシは雌雄同体だし、偶然そこにいただけかもね。




最後は、仕事の資料用にイソスジエビとスジエビモドキの写真を撮るイラストレーターのコボリさん。実は子供向けの図鑑や書籍、理科の教科書などに、リアルな細密イラストを数多く描いている人なんだよ。このブログの読者さんも、どこかで彼のイラストを見ているかもね。


| 海の生きもの・貝ウミウシ | 10:10 | comments(6) | - | - | - |
神樹蚕


珍しく昆虫の話題。先月末、三浦の山の中に入った時のこと。相変わらず沢沿いの山道にはハンミョウが多い。何度も写真を撮っているけど、なかなかゆっくり撮らせてくれないこともあって、毎度カメラを向けてしまう。この日は、途中から今まで歩いていないルートに入った。植物を探して山道を少し外れ、獣道のような踏み跡をたどってみると…。





いきなり目の前に巨大な蛾が! 羽の開長は10センチを超えている。初めて見るものだが、名前はすぐにわかった。天蚕、野蚕と呼ばれるヤママユガの仲間のシンジュサンだ。よく見ると、反対側にもい1匹。一回り小さく色も浅いので、こちらはメスだろう。どうやら交尾の真っ最中だったようだ。2匹が止まっているのは繭で、おそらく羽化したてのメスと、そのフェロモンに誘われてやって来たオスのカップルだと思われる。この仲間はオオミズアオは見る機会があるものの、開発の進んだ場所では見る機会が少ない。ヤママユガはずいぶん昔に地元で見ただけだし、正直、昆虫派ではない僕もこれには興奮したよ。



   

地面に止まったのは雑木林定番のコミスジ。このチョウは待っていれば必ずどこかに止まってくれるので、撮るチャンスが多い。そして最後は羽化して間もないニイニイゼミ。時間は夕方なのにまだ色が浅いから、昼間に羽化したのかな。それとも朝遅めに羽化した? 山道を歩いていると、足元からやたらニイニイゼミが飛び立つ。それらはきっと、羽化した後にこうして休んでいる個体なんだろうね。8月半ばを過ぎて夏も終わりが見えてきたけど、セミたちはいつまで鳴いているかな?


| 昆虫 | 18:10 | comments(8) | - | - | - |
へんてこなものたち
   


今回は、撮りたまっていた雑多なものたち(主に菌類)を吐き出す回。最初はキノコ。種類は全然わからないのだ。上はツルタケかな? でも根元のツボは見えず、確認もしなかった(それが同定できない原因なのだけど)。下はとてもデカいイグチの仲間。傘の直径は15センチくらいあり、色合いといい見た目といい、まるでパンケーキ。


   



次は冬虫夏草や昆虫寄生菌。すべて同じ日に撮ったもので、最初はよく育ったハナサナギタケ。宿主のさなぎはもうボロボロ。次は小さなミノムシに何か白いものが…。ミノムシに生えるハナサナギタケとかなら大珍品の可能性がある。けど、持ち帰らなかったし、場所は三浦の山奥だし、確認しにいくの面倒くさい(笑)。そして3枚目はよくわからない寄生菌。宿主はハナアブらしい。この後、なにか変化あるのかな〜。ストローマとか生えてきたらおもしろいけど。これもまた場所が山奥なので未確認。まぁ三浦の山奥もまた入るつもりだけど、こう暑いとね…。


   
   


次の3枚セットは地衣類。地衣類とは、菌類が藻類(緑藻やシアノバクテリア)と共生したもの。名前に「○○ゴケ」とかつくものが多いけど、コケ類ではない。山によく登っていた頃は地衣類といえばサルオガゼだったけど、注意して見ていると意外と身近な環境にも多いんだよね。写真上2枚は街路樹のサクラに生えていたもの。同定はできないけどムカデゴケの仲間かな? 3枚目はウメの木に生えていたウメノキゴケの仲間(たぶん)。地味〜な連中だけど、しっかり観察していくと案外おもしろいのかも…(?)


   


最後は変形菌。「菌」とついていても、菌類ではなく、こちらは最近の分類ではアメーバに近いグループになっている。動き回って微生物などを食べる変形体の時期と、胞子を作る子実体の時期を持っている不思議な生きものだ。写真は上がアカカミノケホコリの子実体、下はキウツボホコリの子実体。変形菌は観察するとかなりおもしろいのだけど、なかなかタイミングよく出会えないのが残念。探し方の問題だとは思うのだけどね。なにかのついで…じゃダメなんだよね。


| 菌類 | 21:10 | comments(2) | - | - | - |
砂漠のバラ?
   
   
   

浜岡砂丘でもっとも目立ったのはコウボウムギ。そしてその次に目立ったのがハマボウフウだ。花はほとんど終わっていて、果実ができたものがほとんどだったけれど、花から果実になっていく間の、すべての段階が見られて楽しかった。なに気に一番写真を撮ったかも(笑)



   


果実は特におもしろかった。茶色くなったものは、まるで“砂漠のバラ”みたい。環境も似ているしね。また、海からの強い風で、果実をつけたまま砂に埋まってしまったものもあったり、厳しい環境でもしっかりと命を繋いでいくハマボウフウの逞しさを感じられたよ。




| 海辺の花・植物 | 20:00 | comments(6) | - | - | - |