SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
ARCHIVES

02
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
--
>>
<<
--

海山日和

神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
錦の片鱗


この前の大潮は前記事でもお伝えした通り、ダンゴウオは見つからず、天候もイマイチで十分な観察ができなかった。ここに来て水温も少し下がったのか、全般に生きものは少なめだった。そんな訳で、前の夜観記事でも載せたウミシダの子を(苦笑)今回のは白色タイプ。前回の夜観の時にはカメラの届かない位置にいたのだけど、今回は少し移動していてくれた。他の色のタイプに比べて、これはけっこう綺麗なんだよ。




そして、まだいたホシキヌタ。もういなくなったと思ったけど、完全に干上がった岩の穴に隠れていた。こんなところにいて大丈夫なのか? 次に行った時にフレッシュデッドになっていないことを祈るよ(笑)




そして、探索のライトの明かりに照らし出されたのは、錦の片鱗。干上がった岩の奥になんとも派手な色彩が! これはニシキベラだ。ニシキベラは、キュウセンなどと同様に、タイドプールで見られるベラの仲間。しかし、この子も大丈夫なのか? 寒くて鈍くなって判断誤ったのかもしれないけれど…。潮が引いた時に、タイドプールに取り残される魚は多いのだけど、干上がった岩の穴に取り残される魚は、そんなに多くないと思うな(笑)


| 海の生きもの | 18:30 | comments(2) | - | - | - |
またもハズレ


今月は11日が満月で、10日から13日が大潮。金曜日は夕方から夜まで都内で打ち合わせ。しかも雪が降る冷え冷えの天気だったので、満月の土曜日に夜磯に出撃。しかし、海辺に近づくと強風で白波が立つような荒れ模様。うちって丘陵の陰にあるから風の様子がわからないんだよね。仕方がないのでその日はキャンセルして、日曜日に再出撃。今日は風が収まったな〜と思ったのだけど、海岸に着くと土曜日ほどではないものの、やっぱり強めの風が吹いている。諦めて磯に出るけど、タイドプールの水面は漣立ち、風向きの影響か潮位も波も高め。風波なら磯まで届かないのは把握して行動はしているものの、心も安まらず。そんな中、最初に出てくれたのがヒメマダラウミウシ。何気にこのブログ初登場だね。けっこう可愛らしい。


   


次に見つけたのがサガミミノウミウシ。今回の個体、今まで見た中で一番、背中の蓑(鰓突起)が少なく、太かった。なので、最初は何か別の種類かと思ったほど。離れた場所で見たもう1個体も同じような印象だったけど、時期的なものとかあるのだろうか。でもやっぱり、このウミウシは綺麗で好きだな。




こちらは極小のオトメウミウシ。大きさは5ミリちょいくらい?(もちろん写真はトリミングしてます)左角に写っているのはヤドカリの背負った貝の一部なんだけど、この後、この乙女を踏みつけていったため、触角が縮んじゃった〜。このほか、相変わらずのホオズキフシエラガイ、ムカデミノウミウシ、まだいるサキシマミノウミウシ、ダイダイウミウシ、サンシキウミウシにツヅレウミウシ(ジミーズ)、クモガタウミウシなどは写真も撮らず。




もう終わりか…と思った最後に見つけたのが、メリベウミウシ(たぶんヒメメリベ)。石の側面にへばり付いてたのを、平らなところへ移して撮影。こいつウミウシなのに、小さな甲殻類など他の生きものを補食するという“悪食”。またクネクネと体を捩って泳いだりもする、おもしろいヤツなのだ。珍しい種類でもないけれど、見たのは久しぶりなので嬉しかった。さて、次はまた月末。今季はダンゴウオがくっつきそうな海藻も育って来ているし、見ることができるかな?




あれ、更新してる!?(笑)
| 海の生きもの・貝ウミウシ | 20:20 | comments(2) | - | - | - |
魚には瞼がない


昨年末、そして先月末の夜磯から、今回はお魚編。まず最初はタカノハダイの幼魚。この時期になると、ちらほら見かけます。寒い冬の磯でも、けっこう生まれたばかりの幼魚がいたりするのだ。海の場合、年間でもっとも水温が下がるのは大抵が2月。そう考えると今が真冬のように思えるけど、魚の世界では既に春が来ているのかも。





こちらはカエルウオ。目立つところにいるし、眼もパッチリで起きているよう見えるけど、ぐっすりお休み中。魚には瞼がないから(瞼の役割をする器官を持つものはいる)、見ているこっちも勘違いしそう。ちなみに、この縞模様は夜の姿。昼間は白っぽい部分も色が濃くなって、より保護色っぽくなるよ。




こちらも磯の定番、キヌバリ。昼間はベージュっぽい体色できれいだけど、夜はこの通り全体が茶色っぽい色になってしまう。魚の体色はけっこう変わるもので、成長段階、オスとメス、昼と夜、興奮状態(繁殖期など)などによって、違う色になるものが多いよ。




最後はメジナ。この斑模様も夜の体色。人の目で見ると、もっと青く輝いているように見えるから、暗い夜の磯ではちょっとビックリするよ。しかも、さらにビックリだったのは大きさ。なんとこの個体は全長30センチ近く、塩焼きどころか刺身がたっぷりとれるサイズ。普通、潮間帯にこのサイズは入らないので、ホント驚いたよ。さて、今週末は満月。またダンゴウオを求めて夜磯に出撃予定。どうなるかな〜?


| 海の生きもの・魚 | 20:20 | comments(8) | - | - | - |
がんばれ花丸雪


昨年末と先月、ともに28日の夜磯から、ウミウシ以外の生きものたち。けっこう目立っていたのが、小さなウミシダの子供たち。写真では見づらいけど、左の赤いのと、右に黒いのがいる。ほかにも白いのも見かけたし、特に先月は多かった。どちらも前日や前々日に海が荒れたので、波に流されてきたのかも?


   


そして、年末にはまだ見かけたホシキヌタ。でも先月には見かけなかった。温帯域の種類だし、深場に移動したのだろう。その代わりに見つけたのがハナマルユキ。しかし南方系の種類だけに、とりあえず岩に貼り付いてはいたものの、外套膜を広げる元気は既に失われている感じ。大抵、2月頃の磯にはフレッシュデッドなハナマルユキやキイロダカラ、ハナビラダカラの貝殻を見かける。この子も時間の問題かもしれないけど、今年はまだ水温が高めのはずだから頑張れ! ちなみにメダカラガイの皆さんは、あちこちで元気いっぱいな感じだったよ(笑)





昨年末は何匹も登場してくれたマダコ。季節を問わずレギュラーだけど、動きがあるし表情もあるし、ついつい撮ってしまう。今回もなかなかのポーズを決めてくれた。くるくる巻いた腕がおもしろいね。



| 海の生きもの | 18:30 | comments(6) | - | - | - |
空振り
   

すっかりサボってましたが、久々更新。さて、昨年末の28日と、そしてお月様が一巡りした昨晩、新月の大潮に磯の夜観に行ってきた。狙いはもちろんダンゴウオなのだけど、ウミウシの写真から始まることで察せられる通り、本命は空振りだった。昨年に比べて海藻の生育は良いものの、ダンゴウオが隠れるようなワカメやオオバモク、ウミウチワなどがまだほとんどなく、潮間帯はちょっと厳しい感じ。写真は前回の夜観報告でも載せたコノハミドリガイ。


   



生きものはまあいるものの、別段珍しいものが出る訳でもなく…。いるものと言えば、どんどん数が増えてきたムカデミノウミウシに、今季はとても多いサキシマミノウミウシ。登場回数は多くないものの、まあ定番のダイダイウミウシ。


   



そして、サンシキウミウシ、ツヅレウミウシ、ネズミウミウシの、ジミー(地味)ブラザーズ。そのほか写真ミスったマダラウミウシに、完全スルーで写真もないホオズキフシエラガイとクモガタウミウシ。


   

数が増えてきたものと言えば、アメフラシ類。ノーマルアメフラシに、まだ小さいミドリアメフラシ、そしてクロヘリアメフラシもあちこちに。写真は交接中のクロヘリアメフラシをデバガメ(笑)


   


新顔は1種類。とは言っても毎冬登場するユビウミウシ。昨晩は大小、何個体か見つかった。今まであんまり良い写真が撮れてなかったので、なんかこればっかりシャッター押してた感じだった。冬場はウミウシ・シーズンと言えるのだけど、環境の厳しい潮間帯では、定番ばかりでなかなか新顔は出てきてくれないな〜。また次に期待しよう。


| 海の生きもの・貝ウミウシ | 19:10 | comments(2) | - | - | - |