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海山日和

神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
松から露が滴り落ちて
   


キノコになりましたとさ(笑) 昨年から探していた地下生菌の一種、地元神奈川県産のショウロをついに見つけた。昨年は見事に探索失敗。そして今年も何度か探しに行ったものの見つからず、半ば諦めかけていたのだけれど、少し予測を修正してリベンジ。それが当たった。現場に行きマツの落ち葉をそっと避けると、しっかり顔を出していたよ。




ショウロは昔から知られる食用菌で、マツ類の林下に発生する。海岸のクロマツ林だけでなく、内陸のアカマツ林などにも発生するようで、現在では複数の種類に分けられるそうだ。ショウロは、上の発生状況の写真では褐色をしているけれど、地下にある状態では白色をしている。それが空気に触れると、次第に紅紫色から褐色へと変色していく。大きさは、大きなもので4センチくらいで、色と形はジャガイモっぽい。触った感じは柔らかいが、芯があるというか、中身が詰まっている感じだ。





断面。とても密な迷路状の構造に小胞が多数あって、硬めのスポンジのような印象だ。新鮮なものは白く、成熟していたり、古くなると褐色に変化する。香りは何というか酸味があるというか爽やかな感じで、イボセイヨウショウロとは違う。こちらの方がいい香りだと思ったけれど、痛んできた時の香りはガスっぽかった。さて、せっかく採ってきたからには食べてみようということで、作ったのは以下の3品。




定番料理らしい卵とじ。薄くスライスして入れてみた。調味料以外に合わせたのはネギのみ。うん、普通においしい。




キャベツと鶏肉との炒め物。こちらは少しザックリと切って入れてみた。柔らかいようで少し歯ごたえがあって、おもしろい食感。




そしてこれも定番のお吸い物。これも出汁が利いておいしい。とは言え、卵とじもお吸い物も普段は作らないし、ショウロを食べるのも初めて。だから、ショウロを入れたもの、入れてないもので食べ比べしないと、正直なところはわからないかな〜(笑) ショウロは神奈川県ではかなり稀少な存在。永続的に発生が続くよう見守っていきたいと思う。ただ、生育環境さえ整えてあげれば、発生する場所が増える可能性は高いんじゃないかな〜。


| 菌類・変形菌 | 14:00 | comments(4) | - | - | - |
大きなケセランパサラン!?
   

三浦半島の山中、ハイキングコースから外れて藪の中の獣道のようなところに足を踏み入れた時、それを見つけた。こんなところにタワシ…いやいやケセランパサランが!(笑) フサフサとした毛がついたそれは、長さおよそ12〜3センチ。もしかして自分、とんでもないものを見つけてしまったかもしれない!?




などと思うはずもなく…。これはリス、しかも特定外来生物タイワンリスの尻尾だね。リスの尻尾は、天敵などに襲われるとき、抜けてしまうことがあるそうだ。ただ、トカゲの尻尾切りとは違って、一度抜けると二度と生えてこないので、尻尾が抜けたリスは生活にかなり苦労するはずだ。リスの尻尾も興味深いけど、このリスを襲ったかもしれない天敵も興味深いね。リスの一番の天敵になるのは猛禽類と考えられるけど、三浦半島の山中では渡りの時を除けばトビ以外の猛禽類は稀な存在だと思う。見つけたのは11月初めなので、ハイタカなどがいた可能性はあるけど、素直に考えれば留鳥のフクロウかな〜。
| 野山の生きもの | 09:30 | comments(10) | - | - | - |
秋の天空写真館2
   
   

          犬吠埼灯台と昇る冬の星座



   



            犬吠埼の夜明け





        タンジェントアーク(上・下端接弧)




              日の暈


   

               彩雲




              ひつじ雲



| 空・雲・気象 | 10:40 | comments(9) | - | - | - |
撮り直し(笑)
   

前回の記事に載せたイソギク。撮影した時間がもう夕方で、斜光線で黄色っぽくなってしまったので、改めて撮り直してきた。


   
   

今回は少し高台から、背景の海を見下ろすように撮ってみた。生育環境もわかるし、なかなかいい感じ。イソギクは崖っぽい岩場にも多いから絵になるね。でも撮影する時には要注意だよ。


   

こちらは舌状花のあるイソギク。これは、一般にサトギクと呼ばれる園芸品種との自然交雑種だ。昆虫の行動範囲もなかなか広いようで、人家に近い海岸だとこういうことも起きるんだね。


   


黄色が目立つこの時期の海岸だけど、紫色もある。上はタマムラサキ。ヤマラッキョウに対してハマラッキョウという別名もあるようだ。そして、リンドウも今年もしっかり咲いてくれた。ところが残念なことに、すぐ近くで咲いていたセンブリは、今年も盗掘被害に遭ってしまった。なんで、そっとして見守ることができないんだろうね。


   
   

そして、やっぱり最後は黄色。とても小さなハマアキノキリンソウと、こちらも海岸で矮小化しているハマコウゾリナ。海岸の花も、見られるのはあともう少し。冬を迎える前の最後の輝きをお見逃しなく。


| 海辺の花・植物 | 18:00 | comments(6) | - | - | - |
晩秋の海辺へ
   

もう一週間が過ぎてしまったが、先週の水曜日は三浦半島の海辺に出かけて植物を見てきた。いろいろな花が咲く時期だけれど、中でも一番の見物と言えば、このセンブリ。悲しいかな、平気で盗掘をするような輩がいるので、写真の公開にはいつも悩むのだけど、やっぱりこの凛として美しい花をみんなに見てもらいたいと思う。


   


次は、花の盛りは先月末頃だったワダン。そして、それとバトンタッチするように咲き出しているヤクシソウ。花はとてもよく似ているけれど、葉が違うので見分けられるし、ワダンの方がより海岸寄りに咲く。ヤクシソウは近年、オニタビラコ属からアゼトウナ属に変更されたようだから、この2種は兄弟のように近い仲間だ。西日本などに分布するアゼトウナやホソバワダンも同じ仲間だね。


   


気をつけないと、トゲトゲの葉で痛い目に遭うのがイガアザミ。タイアザミの海岸型で、総苞がまるで栗のイガのようだから、この名前がある。花の鮮やかな紫色が魅力のこの花だけど、今回はなんと白花の株を見つけた。これはまた何とも不思議な雰囲気だね。


   
   

イガアザミのまわりに、たくさん咲いていたのはノコンギク。ただ、このあたりのものは、海岸型のハマコンギクとしてしまっていいのかな。葉も海岸型らしく、普通のノコンギクに比べて、厚くてザラザラだ。写真のは舌状花が細いタイプだよ。草地にはワレモコウ。一見、地味に感じても、陽射しを浴びるとけっこう鮮やかな色でいい雰囲気。


   


海岸の岩場に降りると、そこは黄色の世界。イソギク、そしてツワブキがちょうど盛りだ。ちょっとのんびりし過ぎて、すっかり陽射しは斜光線。黄色い花が余計に黄色く染められてしまった感じ。これはこれでいいんだけど、ちゃんとした光線で撮り直さなきゃな。また海辺に行かなくちゃ〜(笑)



| 海辺の花・植物 | 12:30 | comments(7) | - | - | - |