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海山日和

神奈川南部から発信…野山や海辺を歩いて、見たもの感じたもの
5月の天空写真館


前記事の4月に続いて5月です。相変わらずほとんど出かけられなかったので、家の近所とかで空を撮ることが多かったかも。最初は5月3日。今期初の青物が当たった日の夕焼けです。


   


5月10日。この日はイマイチの天気でしたが、夕陽が作り出す明暗差が雲の質感を際立たせて、なかなかおもしろい写真になりました。




5月17日。この日の夕焼けはすごかったのですけど、タイミングが悪く車で移動中。駐車場に着いた頃にはピークを過ぎてしまった上に、ロケーションも悪くて残念な結果に…。





5月20日は用事があって実家へ。夕方、庭に出てみると西の空に久々の環天頂アーク! 雲がちょっと多めでしたが、ほんの一時、鮮やかな虹色を見ることができましたよ。


   



同じ日、環天頂アークが消えてからの雲も、なかなか雰囲気がありました。薄いベールのような雲と、その上にさらに雲があって、飛行機雲も消えずに太く発達して、複雑な絵をおおぞらに描いてくれました。





5月21日、この数日は上空に寒気が入ったのか、いくつかの現象(大気光象と言います)が見られました。まずは久しぶりにくっきり明るいハロ(日の内暈)。ハロの出やすい春先でも、今年はあまり良いものが見られませんでしたが、この日のハロは素晴らしかったです。ただ期待した環水平アークは、一瞬ごく薄いものが見られただけでした。






同じ日の夕方です。再び、環天頂アークが見られないかと、見晴らしの良い場所に行ってみましたが、結局は片側のみの幻日が見られただけでした。でも雲の表情は良かったですよ。もう季節は6月、夏に入ります。梅雨になると空もあまり期待できませんが、虹とか見られるといいですよね!




| 空・雲・気象 | 19:00 | comments(4) | - | - | - |
4月の天空写真館
   

先月の空と雲の写真です。今も大概忙しいですが、この頃は夕方前に買い出しに出て、そのついでに少しだけ海岸に寄るのが精一杯でした。それでも素敵な空を見ることができましたよ。




   

4月7日(TOPの写真も)。まだ富士山のすぐ横に太陽が沈んでいました。高く薄い雲に、低く厚めの雲が重なりあう様子や、薄赤く染まった波状の雲が素敵でした。





4月9日。窓からふと外を見たら、幻日。しかも、太陽とその幻日を繋ぐ幻日環がはっきり見えていました。まあ「環」と言っても、見えていたのはこの部分だけでしたけどね。でも、これだけはっきりしたのを見たのは初めてでした。




4月12日。あまり良い夕焼けにはなりませんでしたが、外国人のカップルがちょうど良く画面に入ってくれました。


   
   

4月15日。青空に筋雲のような鱗雲のような、複雑でおもしろい雲。




   

4月24日。今にも雨が降り出しそうな曇天。ただ、風があって雲の表情はおもしろくなってくれました。こんな日は外に出ることが少ないですが、なかなかに捨てがたいです。ちなみに、この日は青磁片がたくさん拾えましたよ(笑)




| 空・雲・気象 | 21:10 | comments(4) | - | - | - |
赤と青
 


 赤いのと青いのが同時に漂着。どちらも、とても印象的なのです。




| 海の生きもの | 22:20 | comments(2) | - | - | - |
触り心地
   

先週の金曜日は、植物写真家の鈴木庸夫さんご夫妻と取材。一番の目的はこのハマビワ。初めて見る樹木です。それもそのはず、自生の分布は本州の島根・山口両県と、四国、九州、沖縄。もちろん写真のものは植栽ですが、そんなに多く植えられるものでもないので、なかなか貴重です。ご案内いただいたhiyocoさん、ありがとうございました。でも、このハマビワの葉が表も裏も軟らかくて、とっても触り心地が良いのです。ずっとナデナデしていたくなります。


   


海岸には、盛りはやや過ぎてしまいましたが、ハマヒルガオがまだまだたくさん咲いていました。かなり密集度の高い場所、発見! 海の近くにいながら今期はこんな光景を見逃しそうだったのですが、見られて良かったです。




チガヤもいっぱい。ちょうど果穂がふわふわになって風に揺れ、果実もいっぱい飛んでいました。薄雲の広がる青空と風になびくチガヤがとても良い雰囲気!


   

さて、場所を移動して同じ海辺でも岩場のあるところへ。ハマボッスは咲き始め。ただ、昨年の台風の影響があるのか、低い場所では株が減っているような印象でした。




盛りは少し過ぎたと思いますが、ハマエンドウもまだまだ咲いていてくれました。この花、なかなか納得のいく写真が撮れないので、いつも困ってるんですよね。まあ自分の腕とセンスの問題なんですが…。




そして、こちらはやっと花の時期に来られたヒロハノカワラサイコ。あるところにはある植物ですが、神奈川県では絶滅危惧種です。名前の通り河原や海岸など開発や環境変化に晒されやすい場所に生えるため、見る機会が減っている植物と言えるかもしれません。


   

最後は、3月の記事で花を紹介したナツトウダイです。もう、すっかり果実ができあがっていました。受粉した子房は垂れ下がっていますが、果実の時期になると再び立ち上がるんですね。このように季節はどんどん進んで行きます。今はちょうど端境期になってきていますが、今年の夏の花も早いのかな…。



| 海辺の花・植物 | 10:00 | comments(2) | - | - | - |
う〜っ、まんぼっ!
   

こんな時期なのに、もう青物が到来しました。青い貝も出ましたが、その報告はこちらで。連休明けの月曜日、買い出しのついで、雨が降り出す前の材木座海岸へ。引き続き、カツオノエボシは多めの漂着。極小のギンカクラゲが数個。青い貝は良いサイズのヒメルリガイ1個でした。




海岸にはいろいろな生きものが打ち上がっています。こちらはコウイカ。繁殖シーズンを迎えているので、産卵後に力尽きた個体でしょうか。初夏にはよく目立ちます。






フグ3種。上からキタマクラ幼魚、ハリセンボン、アカメフグ?。そのほかハコフグもいましたが写真を撮らず。





そして一番驚いたのは、このマンボウ! デカいです。全長は優に1メートルくらいはありました。死んでから時間が経っているものですが、なかなかインパクトありますね。マンボウは相模湾沿岸の定置網に入ることがあり、たまに買ってきて食べることがあります。




そして最後は、自身としては今期初のハシボソミズナギドリ。漂着が目立つようになるのは月半ば過ぎから6月前半くらい。今年はどうなるのでしょうか。


| 海の生きもの | 20:40 | comments(2) | - | - | - |